
ブライトンMF三笘薫は、チェルシー戦のパフォーマンスが現地メディアから高く評価されている。
15日に行われたプレミアリーグ第31節で、ブライトンは敵地でチェルシーと対戦。13分に先制を許したブライトンだが、相手を支配すると途中出場したダニー・ウェルベックが42分に同点弾を挙げる。その後も主導権を握ると、69分に同じく途中出場のフリオ・エンシソが強烈なミドルを突き刺し、2-1で逆転勝利を収めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/678e81e3a41a2f7e2a4d318dcae092dcabd4a810
チェルシーとのアウェー戦で先発フル出場

この試合も先発した三笘は、前半から得意のドリブルで相手を翻弄し続け、ゴールやアシストこそなかったが、チェルシー守備陣の脅威として躍動していた。そして地元メディア『サセックス・ライブ』は、他の6選手とともにチーム3位タイとなる8点を与えられている。
同メディアは、三笘のパフォーマンスについて「ほとんどの時間帯で、彼は手に負えないほどに好調であることを証明するスピード、さらに技術で(対峙した)トレヴォ・チャロバーを圧倒した。何度も何度もチェルシー守備陣を切り開いているように見えた」と絶賛している。
また『90MIN』は、全体4位タイの評価に。その中で「いくつかのセンセーショナルなドリブルでチャロバーをひどく苦しめたが、最後の場面で少しばかり思い通りにはいかなかった。ハーフタイム後にはトーンを下げた」とパフォーマンスについて綴っている。