レアルが敵地で苦しみながらもナチョのミドル弾で均衡破り、アセンシオの左で決着

リーガ

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ラ・リーガの第29節が15日に行われ、熾烈な残留争いに身を置く14位のカディスと、首位バルセロナとは勝ち点13差となっている2位のレアル・マドリードが対戦した。

チェルシー相手に先勝(2-0)したチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグから中2日で今節を迎えたレアルは、そのチェルシー戦のスタメンから6選手を変更。ミッドウィークに控えるセカンドレグも見据えてヴィニシウス・ジュニオールとトニ・クロースがベンチ入りメンバーからも外れた。

【スコア】
カディス 0-2 レアル・マドリード
【得点者】
0-1 72分 ナチョ・フェルナンデス(レアル・マドリード)
0-2 76分 マルコ・アセンシオ(レアル・マドリード)

https://news.yahoo.co.jp/articles/bd5c4ba4395a56ac4ca56f5f4c52a4aae9c16e0a

レアル・マドリーがカディスを下して公式戦2連勝

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試合は立ち上がりからレアルが主導権を握る展開となるが、カディスも12分、ボックス左に侵入したアルフォンソ・エスピーノが左足でシュート。これが右ポストを叩くと、ここからレアルの猛攻が始まる。マルコ・アセンシオ、カリム・ベンゼマ、ロドリゴの3トップを中心にカディスゴールに襲い掛かるが、GKの好守や守備陣の粘りの前にネットを揺らせず、ベンゼマの決定的なシュートもクロスバーを叩いた。

後半に入っても試合の流れは変わらず、レアルの攻勢が続くが、最後のところでゴールを破ることができない。ベンゼマのシュートは再び枠に嫌われ、時間も経過していく中でレアルを救ったのがナチョ・フェルナンデスだった。72分、ゴール正面の位置に絞っていたナチョにパスが入ると、ワントラップから右足を一閃。ボックスの手前から放ったグラウンダーのシュートがゴール左隅に決まり、待望の先取点が生まれた。

さらに76分にはフェデ・バルベルデの持ち上がりからボックス右のアセンシオにパスが渡り、アセンシオが得意のゾーンから左足でゴール左にシュートを流し込んだ。このゴールで試合の体勢は決まり、レアルがそのまま0-2で勝利。すぐ後ろにアトレティコ・マドリードが迫る中で、しっかりと勝ち点3を加えることに成功した。

次戦、レアル・マドリードは19日にCLでチェルシーと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    CL8クラブで今節買ったのはシティとマドリーのみ
    チェルシーとインテル、ベンフィカは負けて他は引き分け
    この時期に両立は中々難しいな

  2. 名無し より:

    40億円以上の年俸のアザールさんはちょっとずつ出番もらえつつあるのにもうやる気ないんすか?

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