昨季の受賞者である主将カラム・マグレガーは今季も有力候補だ。一方で、古橋亨梧や旗手怜央を推す声もある。前者は公式戦29得点とゴールを量産しており、後者は中盤の要としてチームに欠かせない大黒柱に成長した。
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スコットランドで躍動する古橋と旗手。ともに年間MVP候補だ
「キョウゴは今季30得点を突破するだろう。とても安定していた。彼がマグレガーを倒すんじゃないかな」
スコットランドでリーグ連覇に近づいているセルティックは、シーズンが佳境に差し掛かり、年間最優秀選手候補に関する議論が盛り上がっている。
昨季の受賞者である主将カラム・マグレガーは今季も有力候補だ。一方で、古橋亨梧や旗手怜央を推す声もある。前者は公式戦29得点とゴールを量産しており、後者は中盤の要としてチームに欠かせない大黒柱に成長した。
彼らの活躍は、宿敵レンジャーズのレジェンドOBも認めるところだ。英紙『THE Sun』によると、バリー・ファーガソンは『GO Radio』で「自分ならキョウゴとマグレガーを選ぶ。あと他チームからいくつかサプライズがあるかもしれない」と話している。
「キョウゴは今季30得点を突破するだろう。とても安定していた。彼がマグレガーを倒すんじゃないかな」
一方で、『GlasgowLive』によると、セルティックOBのマーク・ウィルソンは、『Clyde 1 Superscoreboard』で「自分ならハタテにする。素晴らしかったと思う」と、旗手を推薦した。
「キョウゴがそうじゃなかったというわけじゃない。得点を量産し、より評価されるところもあった。だが、オールラウンドぶりやチームにもたらせるものは、本当に原動力となった」
「彼にはすべてがある。(受賞に)ふさわしいと思うよ。タイミングの悪いときに負傷したかもしれないが、2人とも大きな可能性がある。自分はハタテのほうがいい」