2カ月メンバー外、浅野拓磨が過去に受けた不遇の理由が明るみに…4.4億円の移籍金回避のため

浅野拓磨

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ボーフムの日本代表FW浅野拓磨が、思わぬ形で不遇の時期の理由が明かされることとなった。

2021年7月からボーフムでプレーする浅野。今シーズンはブンデスリーガで19試合に出場し2ゴールを記録している。

ウイングを主戦場に出場する浅野だが、満足のいく結果を残しているとは言えず、献身的な守備は評価が高いものの、攻撃的なポジションながらゴールに絡む回数が少ないという点が指摘されがちだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/113b14e3ae19dac18a1ff77123190c18408d72f5

完全に干される状況となっていた浅野

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その浅野だが、ドイツ『ビルト』が2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のハノーファーの特集を組み、今夏の移籍市場での選手の契約事情について触れている中、過去の話として取り上げられることとなった。

浅野はサンフレッチェ広島から2016年7月にアーセナルへと完全移籍。そのままシュツットガルトへとレンタル移籍すると、2018年7月からハノーファーにレンタル移籍。2019年8月にパルチザン・ベオグラードへと完全移籍し、現在に至る。

ハノーファー時代は、シーズン途中に負傷離脱する期間がありながらも、攻撃的なポジションで13試合に出場。ただ、4月以降は一度もメンバー入りすることなくレンタル期間が終了していた。

完全に干される状況となっていた浅野だったが、『ビルト』によるとアーセナルとの契約問題があったとのこと。15試合以上に出場すると、300万ユーロ(約4億4300万円)の移籍金が発生する契約であり、その試合数が迫っていたこと、そしてブンデスリーガからの降格が近づいたことから、資金を投じたくない思いがあり、メンバー外にしていたという。

レンタル移籍の選手にたまに起こる契約状況。チームが順調なシーズンを送っていれば決断も変わってくるが、苦しいシーズンを送っているチームでは起こり得ることだろう。

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なお、ハノーファーはこのシーズン17位で終了し2部に降格。それ以降2部暮らしが続いており、今シーズンも昇格の可能性はない状況となっている。

コメント

  1. 名無し より:

    じゃあさっさと売れや

  2. 名無し より:

    利益出るほどの値では売れんしかと言ってコイツ出してても支払う金額を上回る収入は見込めんとなった時に干されるんやろサッカー選手は
    純粋な移籍金だけとか0円加入ならそれでも使われるけどそうじゃなかったってだけ

  3. 名無し より:

    移籍金問題があったにせよ13試合0ゴールだったから干されても仕方ない

  4. 名無し より:

    出ようが出まいがまったくゴール出来ないからだろ
    ドイツ初挑戦のときも今もまったく変わらないよ
    FWくせにシーズン5点さえ見えないからな
    岡崎や大迫みたいなほかの強みがあるわけでもなく
    むしろよく使ってもらえてラッキーなやつだよ

  5. 名無し より:

    出場試合数に基づく買い取り義務の回避のために干すのは一時よくあったな。
    ここ数年はさほど聞かないがあんまりやらないようにしてるんだろうか。

  6. 名無し より:

    払う価値ある活躍してたら払ってでも出しただろうしまぁじゃーない

  7. 名無し より:

    確か、ボーフム降格すれば浅野はフリーで移籍先を探せる契約じゃなかったっけ?
    その下準備か?この記事。だとすると、かなり代理人が優秀なんだな。古橋と違って

  8. 名無し より:

    ブンデスしょぼい

  9. 名無し より:

    Jよりはるかにマシ

  10. 名無し より:

    日本代表でも干して貰いたい
    結果も内容もダメなのにナゼ使われ続けるのか

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