三笘薫が所属するブライトンは現地5月5日、21歳のブラジル人FWジョアン・ペドロの移籍でワトフォードと合意したと発表した。
これを受けて、英国メディア『football.london』は、アーセナルやチェルシーが関心を持っている三笘が移籍する可能性が高まるのではないかと主張している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1850eefef658c57936a218e693c3b4b9f26cf96
ブライトン、ワトフォードFWジョアン・ペドロをクラブレコードの50億円超えで獲得
ワトフォードに所属しているジョアン・ペドロの来シーズンからの加入が決定しました!!🇧🇷
ようこそアルビオンへ!💙 pic.twitter.com/yoC8JDBOhr
— ブライトン & ホーヴ・アルビオン (@OfficialBHAJPN) May 5, 2023
「ブライトンのスター、ミトマはプレミアリーグで印象的なデビューシーズンを過ごした後、今夏にアーセナルやチェルシーに移籍する可能性が浮上している。どちらも、2023-24シーズンに向けてフォワードのオプションを強化することに熱心であると言われている。しかし、25 歳の移籍に関してブライトンが簡単にひっくり返ることはないと予想されているが、彼らのスタンスはいま少し緩くなったかもしれない」
同メディアは「今シーズン、史上初めて欧州カップ戦の出場権を獲得するのを望んでいるブライトンは、すでに夏の最初の新戦力を確保しており、ミトマの将来を示唆する可能性がある。シーガルズは、ワトフォードのストライカー、ジョアン・ペドロをクラブ記録の3000万ポンド(約50億円)で獲得したことを確認した」と報道。こう続けている。
「ペドロはシーズンの終わりにブライトン移籍が決定し、ワトフォードで2年半の滞在を終える。彼の加入は、(ロベルト・)デ・ゼルビ監督の攻撃オプションをさらに強化するだろう。クラブにはすでに8人のアタッカーがいる」
記事は、「ブラジル人の移籍は、ミトマが夏に退団を許される可能性が劇的に高まったことを意味するかもしれない」と続けている。