「恐ろしい男。MVPにふさわしい」“連覇の立役者”古橋亨梧にセルティック同僚DFが驚嘆

古橋亨梧

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シーズン30得点という快挙を達成し、セルティックを2年連続国内2冠に導いた。古橋亨梧の貢献は計り知れない。チームメイトも感嘆している。

古橋は5月7日のスコットランドリーグの第34節ハーツ戦に先発出場し、先制点を挙げた。チームは2-0で勝利し、2年連続53回目のリーグ優勝を果たしている。リーグカップに続く2つ目のタイトルだ。

レンジャーズとのリーグカップ決勝で2ゴールをマークし、セルティックにトロフィーをもたらした古橋は、リーグ連覇を決めた一戦でもネットを揺らした。リーグ戦で23ゴールと得点王争いトップに立っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae690a016938df960bc4b56b2df1ed8714da2c9

セルティックの攻撃を牽引する古橋

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ゴールを量産し、守備に戻ることも厭わず、攻守両面でチームを支え、そのキャラクターでサポーターにも愛されている古橋。『The Herald』によると、古橋をひと言で表現するならと問われ、同僚グレッグ・テイラーは「不可能だよ」と答えた。

「あれは恐ろしい男だよ。ゴールだけじゃない。チームのための仕事だ。(年間最優秀選手を)彼が受賞するかは分からないけど、競うのは適切だし、おそらく彼がふさわしいというのが僕の意見だ」

テイラーは「(ハーツ戦での)ゴールのときに彼が触れたかすら分からない。でも、驚かないよ。彼はずっとああいうフィニッシュなんだ」とも述べている。

「なんという選手だろう!素晴らしいチームメイトだ。いつもチームのための仕事に意欲的なんだよ。素晴らしい」

6月のスコティッシュカップ決勝に勝てば、セルティックは国内3冠という偉業を達成する。古橋は再び大舞台でゴールを決め、新たなトロフィーを掲げることができるだろうか。
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