「プレミアのDFでも手に負えない」古橋亨梧のトッテナム移籍に伝説FWが太鼓判!「成功するのが見える」 | footcalcio

「プレミアのDFでも手に負えない」古橋亨梧のトッテナム移籍に伝説FWが太鼓判!「成功するのが見える」

古橋亨梧

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移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者は6月5日、「トッテナムが次期監督としてアンジェ・ポステコグルーと口頭で合意に達した」とツイ―トした。

古橋亨梧ら日本人5選手を擁するセルティックを率いるオーストラリア人指揮官が、プレミアリーグ行きに近づいているのは間違いない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6fe52c8d82e0896672958e2851448f8ae0c2f4e3

「フルハシにはスパーズで影響を与える能力がある」

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そんななか、取り沙汰されている古橋のスパーズ行きに見解を示したのが、デンマークの英雄ブライアン・ラウドルップ氏だ。セルティックの宿敵レンジャーズやチェルシーでプレーしたレジェンドFWは、英紙『Daily Mail』に寄稿したコラムで次のように綴っている。

「選手としても人間としても、フルハシに対する彼の賞賛は計り知れない。 ポステコグルー監督は、日本で働いていた時から、もしヨーロッパで仕事を得ることができたら、このストライカーと最初に契約したいとすでに思っていたと語った」

「この夏、ハリー・ケインがどうなるかは分からない。スパーズは、彼は売りに出されていないと主張している。だが、カリム・ベンゼマのサウジアラビアへの移籍決定後、彼はレアル・マドリーとの関係が噂されている。 マンチェスター・ユナイテッドも長年に渡って関心を抱いている」

同氏は「スパーズには新しいFWが必要だ。ケインの後任がいますぐに必要でなくても、少なくともそのポジションに別の信頼できるオプションを与える必要がある」と続けている。

「フルハシがロンドンでポステコグルーに加わることになったとしても、私はまったく驚かないだろう。成功している彼が見える」

ラウドルップ氏は「彼の動き、インテリジェンス、フィニッシュ、そして仕事量を考えれば、クオリティの向上に対応できると思う。彼はプレミアリーグの最高峰のDFにとってさえ手に負えないだろう。決定的に重要なのは、監督が彼に何を求めているかを理解していることだろう」とも記している。

一方で、「セルティックは同じ夏に監督に続いて最もゴールを量産するスコアラーを放出するだろうか? 契約がまだ2年残っているため、非常に高額な金銭的オファーが必要となるに違いない」とも指摘。そのうえで、こう主張している。

「私の考えでは、フルハシにはスパーズで影響を与える能力がある。そして、ポステコグルー監督が望んでいるのであれば、彼らは取引を実現させようとする資金を持っている」

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果たして、ポステコグルーと古橋のトッテナム行きは実現するのか。今後の動きに注目だ。
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