
日本サッカー協会は6月17日、公式YouTubeチャンネルで「Team Cam vol.2|エルサルバドル戦の舞台裏」を公開した。
森保ジャパンは15日にエルサルバドルと対戦し、6-0で完勝。チームに密着した動画には、追加招集された伊藤敦樹が合流する姿、代表デビューを飾った森下龍矢の試合後インタビューなどに加えて、森保一監督が選手に向かって話す様子も収められている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d89a8de6c561fdea43866fa717988004499ae00
JFAが公開した「エルサルバドル戦の舞台裏」
試合直前のロッカールームで指揮官は、こうゲキを飛ばしていた。
「しっかりスイッチを入れて入れるように。緩く入るなよ! 絶対! 勝って終わるということ。最初から見せるということ。OK? 局面のところ、1人ひとり行くよ。絶対に勝って行くよ、1人ひとりが。もしこぼれたとしても、チームでしっかり拾っていく。OK? ファーストシュート、我々だぞ。前に前にという気持ちを忘れるな。さあ、行こう!」
4-0で迎えたハーフタイムには、「走らないとボール動かないからね。相手関係ないから。自分たちがどう上げていくかということ、後半チャレンジしていけるように、OK? 間延びしたままにならないように。孤立させないように。しっかりやっていこう」と声をかける。
試合終了後には、グラウンドで選手たちを以下のように称えて、一本締めを行なった。
「みんなが良い準備をしてくれて、この結果につながった。入りのところから積極的にやろうというのがなければ、この結果につながらなかったかもしれない。みんなの姿勢がこの流れ、結果につながったと思う」
