クロアチア名門ディナモ・ザグレブを筆頭に、欧州複数クラブが札幌MF金子拓郎(25)争奪戦を展開していることが11日までに分かった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/27d83853feefb5ee851417592e8257e43887606b
欧州複数クラブが争奪戦展開
金子は抜群の突破力と強烈な左足シュートが武器。今シーズンは主に右ウイングバックを務め、チームトップ8得点を挙げている。アシストも「4」を記録。チャンスメーク力にも優れ、J1リーグ2位の41得点を叩き出すクラブを牽引している。日本代表歴はないものの、大きなポテンシャルを秘めるレフティーには元日本代表FW三浦知良(オリヴェイレンセ)も在籍したディナモ・ザグレブが早い段階から熱視線。それ以外ではイングランド・チャンピオンシップ(2部相当)やベルギー1部クラブなども興味を示している。さらに獲得に乗り出すチームもあるという。
21年には神戸や浦和からオファーが届くもクラブへの恩義を貫き残留。だが26年W杯北中米大会出場を目指す中、金子の決断に注目が集まる。