南野拓実が2ゴールをお膳立て!モナコ、クレルモンとの撃ち合いを制して白星発進 | footcalcio

南野拓実が2ゴールをお膳立て!モナコ、クレルモンとの撃ち合いを制して白星発進

南野拓実

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リーグ・アン第1節が12日に行われ、モナコとクレルモンが対戦した。

モナコは昨季のリーグ・アンを6位でフィニッシュ。ヨーロッパのカップ戦出場権を逃す苦いシーズンを終え、新シーズンでは上位争いに食い込みたい。今夏にはフィリップ・クレマン監督の退任が決まり、新たにアドルフ・ヒュッター監督の招へいを発表。南野拓実にとってはザルツブルク時代の“恩師”と再会を果たすこととなり、不完全燃焼に終わった昨季からの巻き返しを誓う。

ヒュッター監督は今季のリーグ・アン開幕戦に向けて、南野をスターティングメンバーに抜擢。昨季からの主力であるウィサム・ベン・イェデル、アレクサンドル・ゴロヴィン、ギジェルモ・マリパンらもスタメンに並んだ。

【スコア】
クレルモン 2-4 モナコ
【得点者】
1-0 7分 マテウシュ・ヴィテスカ(クレルモン)
1-1 26分 ヴァンデルソン(モナコ)
1-2 43分 ウィサム・ベン・イェデル(モナコ)
2-2 53分 ムハマド・サラスヴィッチ(クレルモン)
2-3 70分 ヴァンデルソン(モナコ)
2-4 90+3分 マゲネス・アクリウシェ(モナコ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/e761913904c56ef105a7dd2701f9ca30ce5436c6

スタメン出場した南野拓実が2得点を演出

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試合の均衡は7分に破れる。左コーナーキックを獲得すると、ムハンメド・カムが左足で外巻きのボールを送る。マテウシュ・ヴィテスカが強烈なヘディングシュートを突き刺し、ホームのクレルモンが幸先良く先手を取った。

敵地で先制を許したモナコだったが、26分にはスピーディーな攻撃を披露。中盤で前を向いたユスフ・フォファナがロングフィードを送ると、内側のスペースに入ってきたヴァンデルソンが胸で落とす。待っていた南野が左足で中央へ折り返すと、最後はヴァンデルソンが無人のゴールに流し込んだ。南野のアシストでモナコが試合を振り出しに戻している。

勢いを取り戻したモナコは43分、左サイドを破るスルーパスにフォファナが反応。カットインから右足を振り抜くと、シュートはポストに弾かれたものの、こぼれ球にベン・イェデルが反応。冷静に無人のゴールに流し込み、モナコが逆転に成功してハーフタイムに突入した。

後半に入るとホームチームが再び反撃へ。自陣でのボール奪取からカウンターに出ると、右サイドでボールを持ったカムが縦のスペースへ繋ぐ。反応したアリドゥ・セイドゥがダイレクトでマイナスに折り返すと、走っていたカムがタイミングを見て左足のシュートを叩き込んだ。後半の立ち上がりにクレルモンが同点に追い付いた。

開幕戦から撃ち合いを演じた両チームはこのままでは終わらない。70分、敵陣左サイドを破ったカイオ・エンリケが狙った中央への折り返しはブロックされたものの、こぼれ球を頭で繋ぎ、前を向いたベン・イェデルは左足でパスを選択。巧みなターンで前を向いた南野が中央へ折り返すと、ベン・イェデルには合わなかったが、ファーサイドに詰めていたヴァンデルソンが折り返し。最後はベン・イェデルがダイレクトで押し込み、モナコが試合をひっくり返した。

後半アディショナルタイムには左サイドを崩したエリオット・マタゾの折り返しをマゲネス・アクリウシェが押し込み、勝利を決定付ける4点目を記録。試合はこのままタイムアップを迎え、モナコが今季のリーグ・アンで白星発進を飾った。2得点を演出した南野は85分までプレーしている。

次節は20日に行われ、モナコはホームでストラスブールと、クレルモンは敵地で伊東純也、中村敬斗が所属しているスタッド・ランスと、それぞれ対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    >>1
    その歳でそんな事してるってキツイわ
    一生そうなんだろうな

  2. 名無し より:

    かなり感覚が戻ってきた感じするね
    最近は得意のシュート精度まで大きく落ちてたから心配だったけど、そこも少しずつ戻ってきてる
    そこさえリヴァプール時代に戻ればPSM以上の結果は必ず残せるだろうし
    もう既に開幕戦で結果を残してるけど今年の南野はかなり行けそう

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