日本代表MF鎌田大地の所属するラツィオやFW上田綺世の所属するフェイエノールト、FW古橋亨梧ら日本人選手が複数在籍するセルティックが同居するCLのグループE。第2節では、初戦でアトレティコと引き分けたラツィオが、フェイエノールトに敗れたセルティックとの敵地での一戦に臨む。
https://news.yahoo.co.jp/articles/49645e4da1b97fdc79f6c69223ad240978b43132
グラスゴーでのセルティック戦は「一筋縄でいかないことは誰もが知っている」
「ホームでのアトレティコ戦の試合終了間際に同点に追いついたラツィオにとって、グループステージ突破を懸けた重要な勝負になる」と指摘しつつ、「マウリツィオ・サッリのチームは、昨シーズンに戦術面やクオリティで驚かせたチームとはまだかけ離れており、今シーズン序盤戦はかなり苦戦している」と紹介した。それでも「(チーロ)インモービレと仲間たちはCLの舞台において、全員がプラスアルファの力を発揮できることを願っている」などと綴っている。
そして「セルティックは乗り越えられない障害ではない」が、グラスゴーでのセルティック戦は「一筋縄でいかないことは誰もが知っている」と強調。古橋らを擁するチームに警戒を強めた。
さらに同メディアは、両チームのスタメンも予想。ラツィオは、主将でエースのチーロ・インモービレとともに、鎌田大地やマティアス・ベシーノが先発復帰を果たすとの見通しを示した。日本代表MFについては「ここ数週間はトラブルがあったが、再びコンディションが良好になったようにみえる」と指摘。一方でセルティックには、3トップにに古橋と前田大然、「若き韓国人」ヤン・ヒョンジュンが起用されるとし、試合開始から日本人対決が実現する可能性を予想している。
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— S.S.Lazio (@OfficialSSLazio) October 2, 2023