「私たちはクボらをうまく抑え込んだ」アトレティコ指揮官シメオネ、ソシエダ戦勝利のカギに久保建英の名

久保建英リーガ

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8日のラ・リーガ第9節、アトレティコ・マドリーは本拠地シビタス・メトロポリターノでのレアル・ソシエダ戦に2-1で勝利した。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、MF久保建英らソシエダの鍵を握る選手をうまく抑えて勝利を挙げられたと、満足感を表している。

アトレティコは22分にMFサムエル・リノが先制点を記録。73分にはFWミケル・オヤルサバルの同点弾を許したが、89分にグリーズマンのPKで勝ち越して公式戦5連勝を果たした。またホームでの連勝記録はこれで14となり、かつてシメオネ監督自らが樹立したクラブ記録に並んでいる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/820b5a3f8429625b27d155cf061ad6779e8a35eb

ソシエダは終盤のPK弾に沈みアトレティコに敗北

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シメオネ監督は試合後、過密日程で負傷者が続出する中、勝利を重ねている選手たちを称賛。また試合内容については、久保やオヤルサバルといったソシエダを代表する選手たちをうまく封じ込めたと振り返っている。

「このマラソンのような試合の連続で多くの離脱者が出たが、それでも選手たちは素晴らしい努力を見せてくれた。私は誇り高いよ。競い続け、競い続け、競い続けるチームがいるというのはファンにとっても誇り高いはずだ」

「彼ら(ソシエダ)は素晴らしいプレーを見せる。とても勇敢で、後方から攻撃を仕掛けてくる。しかし私たちは久保のプレーを本当にうまく抑えていた。オヤルサバルのプレーをうまく抑えていた。ほかの選手をうまくプレーさせることにできるMF(おそらくマルティン・スビメンディ)をうまく抑えていた。また攻撃面では、彼らのサイドバックとセンターバックの間から打撃を与えていくことをしっかりと解釈できていたね」

シメオネ監督はまた、負傷者が続出する中でフィジカル管理に問題がある可能性を指摘されて、次のように返答している。

「私たちはプレシーズンにメキシコ、それと……(広報担当者に向けて)あれはどこだ? 日本だったか? (韓国と答えられて)そうだ。それと韓国とアメリカに行って、メキシコではソシエダとも対戦した」

「そうした状況でコンディションをつくるのは簡単ではない。選手たちは全員が同じ人間のはずなく、それぞれ異なっているんだ。各々を最高の形で試合に臨ませる必要がある」

なおこの試合の久保はDFマリオ・エルモーソ、MFロドリゴ・デ・ポール、MFサムエル・リノの3人を中心としたマークに遭い、疲労のためかプレーの精彩も欠いて見せ場はほぼなし。65分に交代でピッチから下がっている。

次節はインターナショナルマッチウィーク明けの21日の開催となる。レアル・ソシエダはホームでマジョルカと対戦予定。

コメント

  1. 名無し より:

    >私たちはプレシーズンにメキシコ、それと……(広報担当者に向けて)あれはどこだ? 日本だったか? (韓国と答えられて)そうだ。それと韓国とアメリカに行って
    一番ダメな間違い方してて草

  2. 名無し より:

    シメオネに名指しで名前出されて警戒されてるのが凄いわw

  3. 名無し より:

    久保はマジョルカ時代からアトレティコの守備陣チンチンにしてたから徹底的にマークされるわな

  4. 名無し より:

    アトレティコみたいなチームに5バックでガチガチにこられたらキツいな
    もっと下位チームもやってきそうなもんだがね

  5. 名無し より:

    抑え込んだ!ってまぁそうなんだけど状態悪すぎて2枚つけなくても多分結果出てなかったんちゃうかな
    モモが壊れかけなのと、原因わかんないけど病人みたいに細くなってたし

  6. 名無し より:

    下位チームと違って、久保シフトでアトレティコレベルに完璧に潰しに来られるとさすがになんもできなかったな。面白かったのは、その久保が下がって、これで安心と言わんばかりに攻めあがったところにを緩めた右サイドでカウンター食らってオヤルサバルに決められたのは笑ったね。

  7. 名無し より:

    シメオネもアトレティコの選手達も久保だけにはやられたくないって気迫がもの凄いわ

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