「日本人は悪くない」鎌田大地の現状に元伊代表タッキナルディが見解「攻撃の選手なのにサッリは守備を求めた」 | footcalcio

「日本人は悪くない」鎌田大地の現状に元伊代表タッキナルディが見解「攻撃の選手なのにサッリは守備を求めた」

鎌田大地

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鎌田大地が所属するラツィオは、マウリツィオ・サッリ前監督が辞任し、イゴール・トゥドール新体制となった。これにより、出場機会に恵まれていなかった鎌田の状況が好転するか注目されている。

今季の鎌田は開幕直後こそスタメンだったが、その後は「チームバランス」(サッリ)のためにベンチスタートに定着。絶対的な司令塔であるルイス・アルベルトの控えとなり、10番とのポジション争いを強いられた。結果、思うように出場機会を得られないままシーズン終盤を迎えている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/92f05f6a230c1f3f7ac6fa9a6071055776c1ae76

新体制でL・アルベルトとの共存が注目されている鎌田

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ただ、選手としての鎌田の評価が悪かったわけではない。むしろ、フランクフルトでの実績から、その力を発揮できていないとの見方も少なくなかった。当然、指揮官が代わったことで、鎌田の「ブレイク」を期待する向きもあるだろう。

しかし、元イタリア代表MFのアレッシオ・タッキナルディは、『Quelli della Libertà』で鎌田とルイス・アルベルトの共存について問われると、「日本人選手は悪くない」と話している。

「だが、ルイス・アルベルトはトータルな選手だ。サッリは彼に守備の任務も求めた。彼に足りなかったのはGKをすることくらいだった。彼は典型的な攻撃の選手だ」

それでも、トゥードル就任が鎌田の後押しとなることが期待されるのは変わらない。現地メディアによると、練習初日から3-4-1-2システムを試しており、チーム内の序列は「白紙」になったとも言われている。

また、システム変更の場合、鎌田とルイス・アルベルトはポジションを争わなくなるかもしれない。報道によれば、練習で鎌田はボランチ、ルイス・アルベルトは2列目でプレーしているという。

いずれにしても、トゥードル新体制がどのような布陣で初戦に臨むのか注目だ。

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ラツィオは3月30日のセリエA次節、そして4月2日のコッパ・イタリア準決勝第1レグと、2試合続けてユベントスと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    どっちにせよカマはフリーで移籍してる様なものだから扱いは悪い
    条件が悪くても人一倍努力しなきゃならなくなってる
    あれのせいだこれのせいだでは許されない状態にきてる

  2. 名無し より:

    元からムラがあって試合毎の差が激しい選手なのに
    鎌田が悪くない点の方が少ないわ

  3. 名無し より:

    そもそも攻撃も通用してない

  4. 名無し より:

    鎌田が出てようが出てまいがサッリは脳筋サッカーやってたんだから内容酷くて辞めさせられるのは当たり前
    しかも最後の挨拶で選手が悪いって捨て台詞吐いたし、あの監督を戦術家だと持て囃してた連中はどこを目をつけてたんだろうな

  5. 名無し より:

    でもこのポジションで強度なくて良いよも違うと思う

  6. 名無し より:

    「タッキナルディ」って、サンドウィッチマンのコントに出てくる架空の名前じゃなかったのかよ!

  7. 名無し より:

    タッキナルディはジダンのいたユベントスの名守備的ハーフ

  8. 名無し より:

    攻撃っていっても自分では運べないし持てない、周り使うだけの選手だから、それ分かってないで獲得してるところからダメ
    まあゲンドゥージみたいにゴリゴリやれなきゃこれ以上向上しないと理解できない鎌田にも問題はあるけど

  9. 名無し より:

    タッキナルディはレジェンドクラスになると思ってました。

  10. 名無し より:

    >>1
    扱いはその通りだけど、高額年俸加味してもほぼ端金しかかかってないのに活躍しなきゃ許されないっておかしな話だな

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