ペッキア監督は、ラファエル・ベニテス指揮下のナポリなどでアシスタントコーチを務めた後、ヴェローナ指揮官を経て2019年からアビスパ福岡の監督に就任。同年6月のJ2リーグ第16節までチームを率いたが、家庭の事情を理由にシーズン途中で福岡指揮官の座から急きょ退いた。
現在セリエBで単独首位を走るパルマの50歳指揮官について、地元紙は「ペッキアのすべて。人間として、選手として、監督として…幼少期から成功まで」の見出しで特集。「日本での冒険」と題して福岡で過ごした半年間にも注目した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8cad25fcc8b9d3f05a39d6b5006e881627021a4
現在、セリエB首位のパルマを率いるファビオ・ペッキア監督
🇯🇵日本での冒険🇮🇹
2019年に #アビスパ福岡 を半年間率いた #ペッキア 監督に現地紙『ガゼッタ・ディ・パルマ』が注目。
「ホームシックに苦しんだ」と伝えられた一方、美しい思い出も。
「80歳近くの両親が気候も穏やかで非常に安全な日本で暮らす姿を見た」
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) March 26, 2024
当時、「アビスパからの関心について友人から聞いたペッキアは『いったい私について何を知っているというのだろうか? 』とかなり疑いを抱いていた」という。ところが「(福岡側と)初めて面会した時、かなり前から彼のことを“研究”していて、あらゆる細かい細部まで知っていたことに気づいた」とのことだ。
また、「彼を何としても招へいしようとしていた」福岡から「熱心な誘いを受けた」ペッキアは、「高いモチベーションをもって旅立った」とも伝えられている。
ただ、イタリアから遠く離れた日本で「ホームシックに苦しんだ」とも。「妻と娘が2週間、彼の下にやって来た」ほか、「両親も1カ月、日本で過ごした」ことが紹介されている。地元紙は「80歳近くの両親が気候も穏やかで非常に安全な日本で暮らす姿を見たことが、ファビオにとって圧倒的に最高に美しい思い出だった」と綴った。
コメント
WCCFではじめてゴールを決めてくれたのが当時ボローニャでカード化されてたペッキア監督
昔ピアチェンツァにいた選手?
あの年でホームシックだったのか
そりゃイタリア人選手があんまり国外に移籍しないわけだ