2005年夏から4年間在籍したセルティック(スコットランド)では華々しいキャリアを刻んだ。創刊205年を誇る全国紙『The Scotsman』は「セルティックのお気に入りが44歳で現役を退く」と題し、次のように伝えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a505b9c4b42d07debd9042bd66c7c17dcd4ef61
欧州では8年間を3か国でプレー。セルティック時代はCLでも特大のインパクトを残した
🍀 Nakamura unleashed THIS free-kick 1⃣4⃣ years ago today! 🎯#UCL | @CelticFC pic.twitter.com/ZKIwDcEhBC
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) November 21, 2020
また同じくスコットランドの『Daily Record』紙は「セルティックのアイコンが素晴らしい26年間のキャリアに終止符を打つ」と銘打ち、「彼は国外内で見事なパフォーマンスを示し続けた。ずっとセルティック・ファンの大のお気に入りだった」と評している。
海外キャリアのスタートはイタリアからだった。横浜F・マリノスからレッジーナ(イタリア)に移籍したのが2002年夏。背番号10を担って3シーズンを過ごした。イタリア紙『Tutto Mercato』は「レッジーナで本当に愛されたフットボーラーだ。今シーズンは横浜FCで1部昇格を決めたばかりだが、もう十分だと感じたのだろう。まさにアジアを代表する名手。レッジーナを去ったあと、彼はセルティックで伝説となった」と称えている。
わずか1年間の在籍ながら、エスパニョール(スペイン)でも爪痕を残した。スペイン紙『Mundo Deportivo』は「ヨーロッパでもっとも成功した選手のひとり」と紹介し、「エスパニョールでは文化と言葉の違いに苦しみ、スペイン・サッカーにも適応できたとは言い難い。それでも44歳まで現役を続け、日本サッカーの象徴となった名手だ」と記し、「引退後は指導者の道を志すようだ」と伝えている。
MF #中村俊輔 選手(44歳)が、2022シーズンをもって現役を引退することになりましたのでお知らせいたします。
▼本人コメントはこちらhttps://t.co/8b76ZMXHU0#yokohamafc #横浜FC #Jリーグ pic.twitter.com/NhPGNqLtDq
— 横浜FC【公式】 (@yokohama_fc) October 18, 2022
コメント
FK取れれば簡単に点が入ると日本人に勘違いさせた男
この人、海外のクラブで一番サポーターの記憶に残り続けるレジェンドだわ
なんつってもあの時代のマンU相手に二戦連続フリーキックぶち込んで勝ったって伝説が出来すぎてる
点じゃなくてファールを取るFWというポジションを作った男
久保が出ている時に俊さん居ればと何度思った事か
いつの間にか良いキッカーが出なくなった日本
セットプレー専門コーチでいいだろもう。
なんかインパクトが残る選手やったな
監督やってくれ
ファール貰った時点で本人が既にガッツポーズしてたからな
横っ飛びしてるファンデルサールとボールの起動が美しすぎる
ファンデルサールは当時No1キーパーでしょ?
2戦連続は本当に凄い