34歳ベンゼマがサッカー界の頂点に!「子どもの頃からの夢」「2人のアイドルがモチベーション」…念願の受賞に溢れる思い

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『France Football』誌主催のバロンドールの授賞式が現地10月17日にパリで開催され、レアル・マドリーに所属するカリム・ベンゼマが初受賞した。

34歳のフランス代表FWは昨シーズン、チャンピオンズリーグとラ・リーガの得点王に輝くなど、キャリハイの活躍を披露。その2つの大会でいずれも優勝も果たし、個人賞最高の名誉獲得の大本命と目されていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dbb4f9be4bb34ddae02cdf2970e5595f151d8145

バロンドール獲得の喜びを語るベンゼマ

ベンゼマは、フランス代表とマドリーの先輩で、後者では選手と監督の間柄でもあったジネディーヌ・ジダンからトロフィーを授与されると、喜びをこう語った。クラブ公式サイトが伝えている。

「トロフィーを目の前にして大きな誇りを感じている。ハードワークし、必死に練習に取り組んだ小さい頃のことを思い出すよ。子どもの頃からの夢で、ずっとこの賞を意識してきた。ジダンとロナウド(元ブラジル代表)という2人のアイドルが、獲得に向けたモチベーションになっていた。サッカー選手なら誰もが意識する賞だ。本当に難しいが不可能ではない」

稀代のストライカーは、「僕は得点だけでなく、ピッチで楽しみ、チームメイトをサポートすることも考えている」と言い、「これは個人賞だが、チームのための賞でもある」と強調した。

「僕にとってこれはみんなのため、全てのファンのためのバロンドールだ。その背後には多くの努力があり、非常に厳しい時期もあったが、その夢を追い続ける必要があった。フランス代表から外れた時など、最悪の時期に考えさせられることもあったが、僕は一度も努力を怠ったことはなかった」

34歳での受賞は、1956年の元イングランド代表スタンリー・マシューズ(当時41歳)に次ぐ、最年長記録となった。

「このトロフィーを獲得するのに年齢は関係ない。ただ、30歳を過ぎてもプレーを続けるにはよほどの野心や意欲、そして多大な努力が必要だ。もっと努力し、頭の中にその点をより明確に持たなければならない。それは大きな野心を持つモチベーションになったが、何よりもまずピッチ上で楽しむ必要がある」

怪我に苦しんでいたベンゼマは、16日に行なわれたバルセロナとの大一番で、完全復活の狼煙を上げるゴールを叩き込んだ。今後も好調を維持し続け、自身のアイドルであり、「ベンチにいても文句の言えない唯一のフォワード」と称する怪物ロナウドのような存在となれるか。

ベンゼマは昨季、Rマドリードが成し遂げた欧州チャンピオンズリーグ、スペインリーグ、スペイン・スーパーカップの3冠に大きく貢献し、さらに3大会全てで得点王に輝いた。

コメント

  1. 名無し より:

    >フランス代表から外れた時など、最悪の時期に考えさせられることもあったが
    これは自業自得や

  2. 名無し より:

    次から5年くらいは、ハーランドだろうな

  3. 名無し より:

    メガネとフサフサで、俺の知ってるベンゼマと違うぞ?

  4. 名無し より:

    映画監督賞みたいな写真で草

  5. 名無し より:

    ヴァルブエナは何を想う……。

  6. 名無し より:

    フランスって糞野郎ほどなぜか才能豊かな印象
    サッカーに限らず

  7. 名無し より:

    このメガネは何だ。

  8. 名無し より:

    >>6
    因果関係が逆や。
    才能豊かだから「あの人ならしょうがない」と許された結果、糞野郎が生まれるんや。

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