アーセナルDF冨安健洋は、来季もプレミアリーグでプレーする方向のようだ。
今シーズン、アーセナルに所属して3年目を迎える冨安。昨シーズンはケガやベン・ホワイトのコンバートによって先発での機会が減少したものの、左サイドバックでもプレーし、公式戦31試合でピッチに立った。
しかし、先日には退団する可能性が取り沙汰され、ここ数日のうちにインテルとナポリからオファーがあったと伝えられていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf1790997b7f272a7e0c10c7df5e70223dd89b7c
ロマーノ氏によれば、冨安はイタリアのどのクラブからもオファーを受けていないとのこと。アーセナルの今シーズンのプランにしっかりと入っているという。
Takehiro Tomiyasu hasn’t been offered to any Italian club despite reports. He’s regular part of Arsenal plans 🔴⚪️
Situation could only change if Arsenal sign new fullback but nothing close or advanced at the moment. pic.twitter.com/X3P3p8cHze
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 2, 2023
同状況下で、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が冨安について報道。イタリアのクラブからはオファーされておらず、アーセナルの構想の常連だと指摘。アーセナルが新たなSBと契約した場合のみ、状況は変わる可能性があるが、現時点では退団に近いものも進んでいるものもないとしている。
ケガから復帰した冨安は2日に行われたモナコとのプレシーズンマッチで先発出場。63分までプレーし、新シーズンに向けての新たな一歩をスタートさせている。