ポルトガル代表FWフェリックス 加入したバルサから受け取る給料わずか6000万円 現地紙

リーガ

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アトレチコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(23)が今季、期限付き移籍で加入したバルセロナから受け取る給料がわずか40万ユーロ(約6200万円)だとスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が5日に報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7719607bffb964320df196e8cf74d8f1c68301fc

40万ユーロという年俸を受け入れたとのこと

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以前よりAマドリードのシメオネ監督との確執が伝えられていたジョアン・フェリックスは今年7月、バルセロナについて「子供の頃からの夢」と憧れのクラブであることを公言。そのためリバプールやマンチェスター・ユナイテッド、アストン・ビラ、サウジアラビアのアル・ヒラルから届いたオファーに耳を傾けず、最終的に買い取りオプションなしでの期限付き移籍ではあるものの、バルセロナ加入という夢をかなえた。

しかしこれを実現するために大きな犠牲を払うことになった。まずジョアン・フェリックスは今季、Aマドリードにバルセロナ行きを了承してもらうため、これまで受け取っていた1200万ユーロ(約18億6000万円)の年俸を半額の600万ユーロ(約9億3000万円)に減額するという悪条件を受け入れ、さらに27年で満了する契約を29年6月30日まで2年間延長した。

この契約更新はAマドリードにとって、ジョアン・フェリックス獲得に費やした移籍金の年間の減価償却費を減らし、サラリーキャップの負担を軽減できるというメリットがあり、さらにバルセロナで成功を収めた場合、将来的に大きく成長した選手が戻ってくることを意味している。

またジョアン・フェリックスは、右サイドバックなど他のポジションの補強を優先的に望んでいたシャビ監督にとって優先順位が高くない選手であることを理解していたため、バルセロナが抱えるサラリーキャップ(選手の契約年数に合わせて分割された移籍金や選手年俸などの限度額)の問題をクリアできるように、40万ユーロという年俸を受け入れたとのことだ。

しかし、同紙によるとAマドリードからも一部が支払われるという。その金額は明らかになっていないが、バルセロナのメディアは600万ユーロ(約9億3000万円)の残り全額、マドリードのメディアはジョアン・フェリックスが今季Aマドリードに所属した数週間分のみの支払いになると報じている。

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バルセロナの次戦は16日、ラ・リーガ第5節ベティス戦だ。

コメント

  1. 名無し より:

    ラッシュフォードの週給と同じくらいか

  2. 名無し より:

    性格に難がある上、順応性がないから、成長に期待できん。
    大金賭けて獲得したアトレティコはどうにか育てようとしてるけど、難しいだろねぇ。

  3. 名無し より:

    典型的な青田買いの失敗例
    成長する前に結果求められるようになると大体こうなる
    でもさすが代理人がメンデス
    行けるクラブがキャリアと全然比例してない

  4. 名無し より:

    未だに適正ポジションがよく分からない
    イスコもそうだけど

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