中国戦無得点の上田綺世 オランダから批判届く「正直言うと…」 | footcalcio

中国戦無得点の上田綺世 オランダから批判届く「正直言うと…」

上田綺世
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日本代表FW上田綺世(26=フェイエノールト)が、5日の北中米W杯アジア最終予選中国戦のパフォーマンスを批判された。

中国戦に1トップで先発した上田は後半34分までプレー。7―0で大勝した中、ポストプレーなどで存在感を発揮したものの、無得点に終わった。FWとして物足りない結果に終わったことを受け、オランダメディア「1908・NL」によると、元オランダ代表MFでフェイエノールト監督の経験もあるウィレム・ファン・ハネゲム氏が、ウィレム&ウェッセルのポッドキャストで上田への失望を口にした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/56eac960ed94518d38164021b0c3cce4203974fb

中国戦で無筑点だった上田綺世


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同氏は「日本が大差で勝ったのに、フェイエノールトのストライカーはネットを揺らすことができなかった。彼はフェイエノールトの時と同じようにチャンスもあったが、彼もまた同じミスを犯していたことだ。自分のところにボールが来て、ターンするときにまたボールを失う。ストライカーが、7得点した試合でゴールを決められないのは、良いことではない」と語った。

それだけに、同氏は上田の実力に疑問を抱き始めている。「正直に言わなければならないが、彼はそんなにうまくはないのだろうかと。それは初めて思ったんだ。彼が(ベルギー1部セルクル・)ブリュージュでやったことを見たかった。でも、何もなかった。とにかくがっかりしたね」と落胆していた。

上田綺世は中国戦ではポストプレーや鋭いターンからチャンスに絡み、南野拓実の2点目を演出するなど前線で存在感を見せたが、自身は無得点。シュートゼロのまま後半34分で交代している。
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