新型コロナウイルス感染拡大の影響から、3年連続で決勝トーナメントの全ラウンドがシングルエリミネーション(1発勝負)方式となっているACL。今回は埼玉県での集中開催となっており、Jリーグの首位を走る横浜FMと16位に沈む神戸のJクラブ同士の一戦は、埼玉スタジアム2002で行われた。
【スコア】
ヴィッセル神戸 3-2 横浜F・マリノス
【得点者】
0-1 7分 飯野七聖(ヴィッセル神戸)
1-1 9分 西村拓真(横浜F・マリノス)
1-2 31分 佐々木大樹(PK/ヴィッセル神戸)
1-3 80分 小田裕太郎(ヴィッセル神戸)
2-3 89分 アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2db3f6f51f1c56f78ed49f674e67d31ea7d753e1
神戸が横浜FMを下しACLベスト8への切符を掴む
序盤から1点ビハインドとなった横浜FMだったが、失点直後の9分にビッグチャンスを創出。スムーズな連携で右サイドを崩すと、仲川輝人がゴール前にクロスを上げる。これに西村拓真がダイビングヘッドで合わせ、すぐさまゲームを振り出しに戻した。
追いつかれた神戸は勝ち越しゴールを求め、立て続けにチャンスを迎える。だが、14分に山口蛍が放った強烈なミドルはクロスバーに弾かれると、20分には大迫勇也の落としから再び山口がゴールに迫るも、ここはGK高丘陽平が立ちはだかった。それでも28分、神戸は大迫のクロスに佐々木大樹が合わせると、これが相手のハンドを誘いPKを獲得。これを佐々木が決め、神戸がまたもリードを手にして前半を終えた。
後半は1点を追いかける横浜FMがポゼッション率を高め、神戸がカウンターを狙う展開に。58分と59分には、永戸勝也とエウベルが立て続けに強烈なシュートで神戸ゴールを脅かしたものの、GK前川黛也が好セーブで得点を許さない。その後の横浜FMは、攻撃的な姿勢を崩さないものの、なかなか決定的なチャンスを作ることができず試合は終盤に差し掛かる。
すると80分、神戸は高い位置で飯野がボールを拾うと、大﨑玲央、山口とつないで最後は小田裕太郎。クロスに途中出場の小田が右足で合わせ横浜FMを突き放す3点目を獲得した。
それでも最後まで諦めない横浜FMは、89分に左サイドを崩し、最後はゴール前への折り返しに途中出場のアンデルソン・ロペスが合わせる。左足のシュートがネットを揺らし、アディショナルタイムを前にその差を1点とした。だが反撃もここまで。試合はそのまま3-2で終了し、逃げ切った神戸が準々決勝への切符を手にした。
コメント
リーグ戦で神戸ホームだったらマリノスが勝ってたのかも
神戸も浦和同様にACLになると変なスイッチが入るチームだな
イニエスタどうしたん?不満を隠せてないけど何に対してだよ?
あぁ、吉田でいけると三木谷が勘違いしてしまう。
超面白い試合だったわ漫画でもこんな試合なかなか無いぞ
>>2
単に出番がなかったからじゃない?
なんでやねん
ACL優勝チームが来季J2に居るのめっちゃ面白いと思う。頑張れ神戸
>>2
ACLに賭けてるのに出番が無かった
自分がいないと強いことがわかってしまった
神戸は縦に早い攻撃をスタイルにすべきで自分はいないほうがよい
この辺は見てれば嫌でもわかるからな
それに元々鬱持ちでメンタルは非常に弱い選手
外国人3人制限だとダメダメフエマリノス