現地時間8月20日に行なわれたポルトガル・リーグ第3節で、守田英正が所属する昨季2位のスポルティングが、王者ポルトとの大一番に挑んだ。この重要なアウェーゲームで、守田はダブルボランチの一角で2試合ぶりに先発出場を果たした。
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2試合ぶりにスタメン出場した守田
最初にチャンスを迎えたのはスポルティングだ。11分、ゴール前の混戦からこぼれたボールを守田が拾うと、キックフェイントで相手をかわし左足で狙う。しかし、シュートは惜しくもポストを叩く。
その後はポルトにボールを保持される時間が続く。守田は持ち前のハードワークで奔走し、ポルトガル代表DFぺぺと球際で激しくやり合うシーンを見られた。
劣勢のなかで迎えた42分、アウェーチームは左サイドからクロスを上げられ、最後はエバニウソンにゴールを許し、前半を0-1で終える。
後半は徐々にチャンスを作るが、決め切れない時間が続く。攻守に奮闘した守田は70分に途中交代となった。
前がかりになったスポルティングは75分、中央から崩されると、ガレーノのヘディングシュートをポロがたまらず手でブロックしてしまい、PKを献上。ポロは退場処分となったうえ、このPKをウリベに決められリードを2点に広げられる。
さらに86分、カウンターからガレーノに抜け出されると、飛び出したGKアダンが倒し、またしてもPKを与えてしまう。これをガレーノに決められ0-3とされる。
試合はこのまま終了し、スポルティングはビッグゲームで厳しい大敗となった。
コメント
ぺぺからラフプレイ食らったなら本物だなw