浦和が激闘を制してACL決勝進出! PK戦の末に全北現代を撃破…来年2月に西地区勝者と対戦へ

ACL

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AFCチャンピオンズリーグ(ACL)東地区の準決勝が25日に行われ、全北現代モータース(韓国)と浦和レッズが対戦した。

ラウンド16でジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)、準々決勝でBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)に快勝を収めた浦和は、3年ぶりの決勝進出まであと1勝。大邱FC、ヴィッセル神戸を下して勝ち上がってきた韓国王者をホーム『埼玉スタジアム2002』に迎えた。全北現代が2試合連続で延長戦まで戦ったのに対し、浦和はパトゥム戦で主力の体力温存に成功。同試合と同じスタメンで試合に臨んだ。

【スコア】
全北現代モータース 2-2(PK戦:1-3) 浦和レッズ
【得点者】
0-1 11分 松尾佑介(浦和)
1-1 55分 ペク・スンホ(全北現代) 
2-1 116分 ハン・ギョウォン(全北現代)
 
2-2 120分 キャスパー・ユンカー(浦和)

https://news.yahoo.co.jp/articles/62e35875047bb233b6bacff3807f009a4d15e3ed

浦和、120分の死闘制しACL決勝進出

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序盤の落ち着かない時間を経て、浦和がボールを握る展開に。11分、浦和が先制する。スローインの流れから右サイドの深い位置でボールを持ったダヴィド・モーベルグは、相手DF2人の間を浮き球で通し、相手の背後をとった酒井宏樹へとスルーパス。酒井がペナルティエリア右から低くて速いクロスを送り、ゴール前に飛び込んだ松尾佑介が合わせてネットを揺らした。

なかなか主導権を握れない全北現代は、34分に早くも1枚目の交代カードを切る。キム・ジンギュに代えてムサ・バロウを投入。すると37分、そのバロウがチャンスを生み出す。スピードに乗ったドリブルで左サイドを突破し。ペナルティエリア左からグラウンダーで折り返す。反応したグスタボはスルーし、その後ろでパスを受けたのはソン・ミンギュ。相手をかわして右足を振り抜いたが、強烈なシュートはアレクサンダー・ショルツに当たって枠を外れた。前半の終盤は全北現代がボールを握る展開となったが、得点は生まれず。試合は浦和の1点リードで折り返す。

52分、浦和の大畑歩夢がペナルティエリア内でソン・ミュンギュを倒してしまい、全北現代がPKを獲得。主審のオンフィールドデビューで判定は覆らず、スポットに立ったペク・スンホはゴール左下を狙う。GK西川周作はコースを読んだものの、飛んだ脇の下を通されてしまい、試合は振り出しに戻る。

その後はこう着状態が続き、浦和は攻撃が停滞。流れを変えるべく79分に3枚替えを行い、明本考浩、江坂任、キャスパー・ユンカーをピッチに送り込む。82分、大久保智明のスルーパスに抜け出したユンカーが相手GKとの一対一を迎えるが、ペナルティエリア左からゴール左上を狙ったループシュートは惜しくも枠を外れた。

浦和は後半アディショナルタイムに猛攻を仕掛ける。江坂がボックス中央で放ったボレーシュートは枠を外れ、江坂の浮き球パスに抜け出したユンカーの強烈なシュートは相手GKがストップ。その直後のコーナーキックも得点に結びつかない。さらに後半終了間際、江坂のワンタッチパスからユンカーが相手GKとの一対一を迎えたものの、シュートは左ポストに嫌われる。こぼれ球を拾った江坂のシュートは相手GKに防がれ、もう一度ボールを回収した江坂のミドルシュートはわずかに枠の右。フルタイムで決着はつかず、延長戦に突入する。

試合の均衡が破れたのは116分、全北現代が逆転する。左コーナーキックを獲得すると、キッカーのイ・スンギはショートコーナーを選択。リターンパスを受け取ってペナルティエリア左から折り返すと、ハン・ギョウォンが合わせて押し込んだ。

しかし120分、浦和が追いつく。ボックスの外で浮き球に反応した大久保のボレーシュートは当たり損ねとなったものの、ゴール前の明本が頭でコースを変える。これは相手GKに防がれたが、こぼれ球にユンカーが詰めてネットを揺らした。

延長戦でも決着はつかず、PK戦に突入。全北現代が先行をとると、1人目はゴール左下を狙ったものの、西川がこれをセーブ。浦和の1人目を務めたショルツはしっかりと沈める。さらに西川が連続して2人目を止め、ユンカーはゴール右下隅を狙って見事成功。全北現代の3人目が成功すると、浦和はモーベルグがコースを読まれて失敗。それでも全北現代の4人目は右ポストに嫌われると、江坂が相手GKの逆を突いて成功。3-1でPK戦を制した浦和が決勝に進出した。

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なお、西地区は来年2月に決勝トーナメントを実施。決勝は第1戦が同月19日に西地区で第1戦、第2戦が同26日に東地区で開催される予定となっている。

コメント

  1. 名無し より:

    これぞACLって感じの試合だった

  2. 名無し より:

    前半戦の浦和からしたら考えられないくらいいいサッカーするようになったな。
    普通に面白い試合だった。全北も韓国らしいカウンターの怖さあった。

  3. 名無し より:

    マスク外して大騒ぎしてるサポーターもいましたねぇ
    ルールも守れないってどうよ?
    ま、決勝で返り討ちにされるのが楽しみ

  4. 名無し より:

    >>3
    ヨーロッパサッカーみたことなさそう

  5. 名無し より:

    マスク外して大騒ぎしてるサポーターもいましたねぇ
    ルールも守れないってどうよ?
    ま、決勝で返り討ちにされるのが楽しみ

  6. 名無し より:

    >>5
    ヨーロッパでは満員ノーマスク大歓声は当たり前なのにいつまでコロナコロナやってんだよ時代遅れのジジイ(笑)

  7. 名無し より:

    良い年して不摂生やめられない自分に甘々糖尿おじさんなんだろう
    彼にとっては命に関わることなんだよ

  8. 名無し より:

    浦和はようやっとる
    それに比べて川崎は・・

  9. 名無し より:

    ※6
    ワンオクのダサい奴みたいなこと言うなよ
    今日の試合は見事だったし殆どのサポーターは素晴らしかったけど、ルールを守れない奴はただのわがままな子供だよ

  10. 名無し より:

    全北の選手泣いてたな
    それくらい痺れる試合だったし、浦和ほんとかっけーよ!

  11. 名無し より:

    >>5
    相手ホームにも関わらず同点で散歩セレモニーやって負けてるってダサない?

  12. 名無し より:

    酒井のタックルで派手に狩られたムンソンミン草
    この前のゴールパフォーマンスといいエンタメ性高すぎ

  13. 名無し より:

    >>1
    3-0ザコ国家の審判買収の話かな?

  14. 名無し より:

    散歩セレモニーって何?

  15. 名無し より:

    >>14
    2010年南アW杯の直前にやった日韓戦(埼スタ)でパクチソンがゴール奪って、
    大勢の日本サポーターを見ながら走ったパフォーマンスの事だと思われ。
    同じ埼スタだからネタにしたんだろうけど、10年以上前のネタで
    シコってるんだから哀れだよ。
    ま、秀吉を追い返したネタでシコり続けてる民族だからな。貧相な歴史。

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