シントトロイデンのシュミット・ダニエル、ゲンクとのドローは「ポジティブに捉える必要がある」

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<ベルギー1部:ゲンク0-0シントトロイデン>◇3日◇ゲンク

ベルギー1部シントトロイデンは、同じリンブルフ州を本拠地とするゲンクのホームに乗り込み「リンブルフ・ダービー」を戦った。

序盤からゲンクにボールを握られたが、GKシュミット・ダニエル(30)を中心に堅い守りで相手の攻撃をしのいだ。

後半3分にはシュミットが右手1本でシュートをセーブ。攻撃では橋岡大樹(23)のスルーパスに抜け出したブルーノがネットを揺らした場面もあったが、オフサイドでゴールはならなかった。

結局、今季初めてのリンブルフ・ダービーは、スコアレスドローで終了した。

シントトロイデンでは香川真司(33)が後半40分、岡崎慎司(36)は同44分までプレー。林大地(25)は後半10分に退き、橋岡とシュミットはフル出場した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/87cc52489a99ed6a231b27002d2ffb43e92394c4

以下、シュミットの試合後の一問一答。

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-試合を振り返って

シュミット 押し込まれる展開が長くて、集中力が必要な試合でしたけど、何とかアウェーで、ダービーで勝ち点1を取ることができて、ポジティブに捉える必要があるかなと思います。

-7度目の出場となったリンブルフ・ダービーについて

シュミット このスタジアムに来て、良い雰囲気で、サッカー選手として幸せな環境で試合ができるなと感じますし、あらためてダービーってお互いのサポーターにとって特別な試合だなと、毎回すごく感じます。

-今季3度目のクリーンシート(無失点)を達成した守備陣の強みは

シュミット 前からアグレッシブに守れるし、引いた時も堅いブロックを作って守れる。守備陣だけじゃなくて全員がハードワークをして守備ができる。そこはチームの強みになっています。

-次節スタンダール戦への意気込み

シュミット 今日、引き分けを挟んでしまったので3連勝はなりませんでしたけど、もう1回スタンダールに勝って、チームを上に向かせるような結果が出せればいいかなと思います。

次節、シントトロイデンはスタンダールと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    割と活躍はしてるけど代表ではね

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