今シーズン序盤からなかなか調子が上がらないユヴェントスは、9月の公式戦はまさかの未勝利で終わっていた。CLでも連敗スタートとなったものの、5日に行われた第3節のマッカビ・ハイファ戦では3-1で勝利。パリ・サンジェルマン(フランス)とベンフィカ(ポルトガル)の一戦が前節引き分けで終わったため、上位2チームを追いかけるためにも負けられないマッカビ・ハイファとのアウェイ戦に臨む。
ユヴェントスは直近のセリエA第9節ミラン戦(●0-2)からスターティングメンバーを4名変更。ダニエレ・ルガーニ、レアンドロ・パレデス、ウェストン・マッケニー、アンヘル・ディ・マリアが先発に入った。マヌエル・ロカテッリ、アルカディウシュ・ミリクらはベンチスタートとなっている。
【スコア】
マッカビ・ハイファ 2-0 ユヴェントス
【得点者】
1-0 7分 オメル・アツィリ(マッカビ・ハイファ)
2-0 42分 オメル・アツィリ(マッカビ・ハイファ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5bf7756a65df5340479e3ad5554a35c590a7eb0
ユーヴェは9シーズンぶりグループ敗退の危機に
ユヴェントスがなかなか反撃の糸口を掴めずにいると、42分には再びマッカビ・ハイファ。中盤でフアン・クアドラードからボールを奪うと、最終ライン手前のスペースでピエロがフリーに。持ち運んで右に繋ぐと、ボックス内でボールを受けたアツィリが左足で強烈なシュートを叩き込んだ。
2点ビハインドとなったユヴェントスは45分、クアドラードのクロスボールからドゥシャン・ヴラホヴィッチがヘディングシュートを狙うも、これは相手GKに阻まれる。前半はマッカビ・ハイファの2点リードで終了した。
後半に入るとユヴェントスが反撃をスタート。54分、右コーナーキックをルガーニが頭で合わせるも、シュートはGKに弾き出される。61分にはヴラホヴィッチがポストプレーで右サイドのクアドラードに預けると、ボックス内でクロスボールを引き出し、ヘディングシュートを狙う。この一撃はGKにキャッチされた。
その後もユヴェントスが攻勢を強める。81分にはクアドラードが独力で突破して右足シュートを放つも、GKに弾き出される。82分にはミリクがミドルシュートを狙ったものの、GKにキャッチされた。
結局、試合はこのままタイムアップ。敵地で完敗となったユヴェントスは勝ち点「3」のまま。残り2戦では2勝が求められ、点差や他会場の結果が味方をすれば、まだ僅かに突破の可能性は残されている。しかし、決勝トーナメント行きは絶望的となってしまった。
コメント
力負けしててウケる
セリエ没落の象徴
セリエヤバいな
ナポリは強そうだからセーフ
ユーヴェはセリエでも沈んでるから残当
ディマリアとかも出てるのに全く役に立ってない
セリエ没落も何も八百長事件から一切浮上してないだろ
ユーベ自体はベスト4入ったり強かったろ
ユーベが落ちた後に強いチームが出てこなかった
次セリエ勢がCL取るのはいつになることやら…。ユーヴェも国内無双してた頃に1回くらいは取っておきたかったな。