古橋亨梧&旗手怜央がゴール!セルティック、マザーウェル撃破でリーグ杯準決勝進出

古橋亨梧

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セルティックの旗手怜央と古橋亨梧がマザーウェル戦で得点を挙げて勝利に貢献した。

19日に行われたリーグカップ準々決勝、セルティックは敵地でマザーウェルと対戦。旗手は中盤の一角で、古橋はセンターフォワードとしてこの試合に先発出場し、前田大然と井手口陽介はベンチスタートとなった。

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ゴールで勝利に貢献した古橋

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前半から試合を優位に進めるセルティックだが、ゴールの遠い状況が続く。それでも、前半終了間際の44分にリエル・アバダがセアド・ハクサバノヴィッチのアシストから先制点を挙げて、試合を折り返す。さらに、56分には再び同選手がネットを揺らしてリードを2点に広げる。

それから4分後の60分、今度は旗手がチームに追加点をもたらす。ゴール手前でボールを拾った同選手は、巧みなタッチで相手GKを交わして無人のゴールにボールを流し込み、1日の同じくマザーウェル戦に次ぐ今シーズン2得点目をマークした。

さらに76分には古橋の手によってチーム4点目が生まれる。前田からのボールを、オフサイドギリギリのところで受けたアバダのシュートはニアポストに嫌われたが、こぼれ球を古橋が難なく押し込んでチームの勝利を決定付ける。なお、これが日本代表FWにとって今シーズン公式戦8ゴール目となった。

試合はこのまま終了し、セルティックが4-0でマザーウェルに勝利。準決勝進出を決めて、連覇に一歩近づいている。

次戦、セルティックはリーグ戦でハーツと対戦する。
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