昨季アーセナルに加入して以降、冨安健洋の評価は著しく上昇している。今季は左サイドバックでも起用されるなど、最終ラインでプレイの幅を広げており、リヴァプール戦では昨季のプレミアリーグ得点王のモハメド・サラーにチャンスを作らせず。さらに評価を上げた。
そんな冨安に対して専門メディア『Arsenal Insider』も今季の冨安を称賛。「(ミケル・)アルテタ監督がティアニーよりも冨安を好む理由」として左サイドバックで出場機会を争うティアニーと比較し、冨安の長所を3点挙げている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3374597d78e7717f44fbc93d9b9dc8de7bcf8a6c
サラーやガクポ完封した冨安
同紙ではまず冨安の空中戦の強さを挙げており、「冨安は90分辺り平均2.2回の空中戦勝利を記録していた。彼はほとんど空中戦で負けることがないため、両方のボックスでセットプレイの状況で彼を有利にする」とCKやFKでの守備貢献度の高さを主張した(データは『WhoScored』より)。
さらにボール保持時のポジショニングにも言及しており、「ティアニーは徹底した昔ながらのサイドバックだ。アルテタのシステムでは、ボールを保持しているときにサイドバックが中央のミッドフィールダーとしてプレーする必要がある」と分析し、今季は改善が見られているものの、満足するレベルではないと伝えた。
一方冨安に対しては「彼はインサイドにいるときは落ち着いていて、どちらのウィンガーにもロングパスを出すことができる」とポゼッション時での役回りについても冨安は良さを発揮しているのだ。
また3つ目としてインサイドへと切り込むアタッカーへの守備対応だ。右サイドからカットインして左足を振り抜くFWは多い中、「そういう選手に対する冨安の守備は非常に強い」とリヴァプール戦を例に挙げ、高く評価した。
UEFAヨーロッパリーグのPSV戦では左サイドハーフに入ったコーディ・ガクポに対して高い守備能力を発揮し、攻撃面では決勝ゴールをアシスト。右サイドバックでも攻守に貢献しており、アーセナルでのパフォーマンスは日増しに高まっている。アルテタ監督も彼を“エースキラー”として重宝していることだろう。プレミアで輝く日本代表DFの活躍から目が離せない。
コメント
イタリアで両サイドやったり、攻撃まで行ってたしな。
最初は上手くフィットしなかったけど、ディフェンスはほぼどこでもこなせるし、攻撃的から超守備的まで万能選手に成長した
ティアニーはアーセナルのレベルにはない。
もうちょい下位クラブで出場機会を得るべきだね。
マンUやエバートンがフィットすると思う。
まあシーズン中にティアニー先発もでてくるやろ
今の陣容でローテできるのが強いわ
ティアニーは上下運動量と縦のドリブルの鋭さ、対人の強さは普通にプレミアトップレベルでしょ。去年はプレミア左サイドバックでトップ3って誰かが言ってた笑
まぁみんな去年の左ティアニー、右トミーの安定感知ってるから、ティアニーの凄さはわかるはず。
ティアニーが悪いというか、普通に冨安が異常なだけだよ。どっちも良い選手。異論は認める。
前にいるのが一人で突破できるマルティネッリだからティアニーの積極的な攻撃参加があんまり必要じゃないのもありそう
トミーのレベルが高すぎるだけ・・・
アルテタは守備バランス考えてるんだろ
両サイド駆け上がっての攻撃だとカウンターが怖い
冨安が右SBなら左のティアニーやジンチェンコが駆け上がり冨安が3バックみたいな役目をやる
冨安が左SBなら右のホワイトが同じことをやる
そういうバランスをとった守備を好む
アルテタ的に三番目にすることで出ていく可能性が出てくるならば
プレミア1,2位を争うような選手を封じ込められる冨安に出て行かれる方が困るからだと思う
ティアニーはいい選手でいてほしいだろうが冨安レベルでストライカーを封じられる選手はそういない
来季CL取りに行くならそういう守備で堅い選手が絶対に必要になる
ティアニーは一昔前のSBタイプだよな
機動力はあるが、応用性はない。
確かに両ウインガーにロングパス出せる分には監督からしたら冨安を好むのもわかる。
アルテタの戦術的な好みの問題だからティアニー的には移籍した方がいいだろうな
チーム戦術が違えばめちゃめちゃ活躍できるだろうし
マガリャンイスのところに冨安で左sbティアニーとかやってくんねぇかなぁ。現状sbだけローテーションしててホワイトティアニー冨安は不満溜まってそうだしマガリャンイスもやらかしが増えてきてるしそろそろcbもローテーションしていいと思うんだけど
相手のエースに冨安をぶつけるだけ
簡単じゃん
>>12
冨安を置いとけばとりあえずそのサイドから攻撃される事は計算しなくて良くなるからな
酷いチートカードだよ
マガリャンイスをローテしないのはブラジル人ゆえの腫れ物扱いなのかなって勝手に勘ぐってる。もちろん全てのブラジル人選手がそういう訳ではないが、癇癪を起しそうなやつが多いと感じている
リバポ戦の起用法が監督にとって実に気持ちよかったってのも有ると思う
自他ともに「監督の采配が敵をうまく封じ込めた」って認めてた
そうすると監督の次の思考は「さあどこで冨安を使うかな」になるわけで