ワールドカップ・カタール大会へ臨む日本代表メンバーからは落選となってしまったが、今季スペイン2部で高い評価を得ている日本人MFがいる。
2019年の代表デビューから懸命にアピールを続けてきたウエスカMF橋本拳人(29)だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/87ae41c35265c418ae805e8c36289cfbbd41594e
アジア予選では日本に貢献した橋本拳人
FC東京でブレイクした橋本は2020年にロシアのロストフと契約し、ヴィッセル神戸でのプレイを挟んで今夏にはスペイン2部のウエスカと契約を結んだ。橋本もワールドカップ・アジア2次予選では代表入りし、持ち前のファイト溢れるプレイで中盤を引き締めてきた貴重な存在だった。
最終予選は怪我、さらに田中碧の台頭などもあり、出番が減少。最終的には田中碧、守田英正、遠藤航の中盤が森保ジャパンのファーストチョイスとなっていき、カタール大会へ臨む中盤メンバーはこの3人に加えて4年前のロシア大会を知る柴崎岳が入った。
橋本としては悔しい結果だが、ウエスカでの評価は悪くない。スペイン『as』は橋本が今季途中より確かな戦力になったと高く評価しており、中盤のファーストチョイスになったと称える。
「今季のウエスカにとって大きな賭けだった。日本のMFはロストフからレンタルで加入し、すでに14試合をプレイしている。最初はバックアッパーから始めたが、適応能力によってウエスカの最も重要な選手になった」
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「日本に良いニュースを届けられるようにもっと頑張らないと」#SDウエスカ #橋本拳人 pic.twitter.com/3TbPDwSOLe— SDウエスカ🇯🇵【公式】 (@SDHuesca_jp) November 8, 2022