
日本は前半、ドイツの可変的な3バックシステムに苦しめられ前半31分、ウイングバックの位置を取っていたDFダビド・ラウムのペナルティーエリア内への侵入に対し、GK権田修一が転倒させてしまいPKを献上。キッカーのMFイルカイ・ギュンドアンに決められ、先制点を奪われる。その後もドイツの猛攻に遭うも、1失点で前半を折り返した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c5de984c32e3f2162836a04369fb6636f7f2754
日本は優勝候補に2-1の逆転勝利 ファーディナンド氏らが反応
Japan 😱👏
— Rio Ferdinand (@rioferdy5) November 23, 2022
さらに後半38分、自陣でファウルを獲得。やや緩んだ対応を見せていたドイツの隙を逃さずにロングフィードを放り込むと、ペナルティーエリアでボールを受けた浅野がゴール右の角度のないところから強烈な右足のシュートを叩き込み、逆転に成功する。その後もドイツの反撃を抑え、優勝候補のドイツから勝ち点3を掴み取った。
日本が起こした“ジャイアントキリング”に、サッカー界でその名を轟かせてた世界的なOBたちが反応。マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏は公式ツイッターで「Japan」のワードとともに驚きを表現する絵文字を投稿すると、リバプールなどで活躍した同FWピーター・クラウチ氏も「日本!!!信じられない光景だ」と興奮を露わにしていた。
また、レスター・シティのレジェンドである同FWギャリー・リネカー氏は「Subarashii desu!」「Sugoi!」と日本語読みで偉業を称えていた。下馬評を覆すサプライズを起こした日本に、世界からも注目が集まっている。
Japan !!!
Incredible scenes— Peter Crouch (@petercrouch) November 23, 2022
Sugoi! Japan lead. Surely Germany don’t fall at the group stage 2 World Cups running.
— Gary Lineker 💙💛 (@GaryLineker) November 23, 2022
I reckon Japan deserved that equaliser. Subarashii desu!
— Gary Lineker 💙💛 (@GaryLineker) November 23, 2022