ハイバーニアンなどでプレーしたタム・マクマナス氏は、セルティックの旗手怜央について語った。
昨冬の移籍市場で川崎フロンターレからセルティックに加入した旗手。すると、宿敵レンジャーズ戦などで大きなインパクトを残し、主力の1人に定着すると、今シーズンもここまで公式戦24試合で4ゴール5アシストを記録する活躍を見せる。
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称賛を受ける旗手
先日からは右サイドバックとしてもプレーしてハイレベルなパフォーマンスを披露し、多くの賛辞を受けていた旗手について、マクマナス氏はイギリス『フットボール・インサイダー』で「私はこのようなパフォーマンスを見たことはなかった」と話し、賛辞を続けた。
「ミッドフィールダーが不慣れなポジションに下がってこのように良いプレーをするのを君たちは見たことあるのか?(セント・ジョンストン戦で)彼は2ゴールを挙げた。誰もこのようなことを試合前に予想できなかったはずだ」
「セント・ジョンストンは彼にプレッシャーを掛け、彼のサイドを攻め込めると思っていたはずだ。しかし、そのようなことは起きなかった。彼がそれほど守備に奔走することはなかったが、彼が動き出した時、彼は非常に快適そうに見えた」
「彼の市場価値に数百万ポンド以上が加えられた。今の時代、万能性は王様だ。獲得できそうな選手が複数のポジションで良いプレーをすることができれば、いくらかを上乗せしなければならない。彼がこれだけプレーできるなんて信じられなかった」