
ドイツ1部フライブルクの日本代表MF堂安律が1月2日、自身のYouTubeチャンネルで「【今後のことについて】真剣に話します」を投稿した。
動画では、用意されたテーマに堂安が答える形で展開。「今後、プレーしてみたいチームは?」に対しては、「プレミアリーグは一つの自分の夢」と回答。ただ、「今はフライブルクですごい幸せで、良いチームに来たなと思っている」と語り、移籍願望が強すぎて後悔した過去を明かして、プレーに集中する意向を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c5b87580a91e5cd2e226bb7de4dff99010064ee
「背負える人が背負っていかなきゃいけない」
また、自身が2得点を挙げて日本代表がラウンド・オブ16に進出したカタール・ワールドカップ後に「サッカーに対する想いは変化した?」には、「スポーツでみんなに元気を与えられたことって、今までなかった。スポーツの力、日本サッカーが見せられたのは、一つ、日本サッカー、僕たちが残した功績」と振り返った。
さらに、「今後の日本代表に必要なものは?」に対しては、「個の能力を上げるしかない。日本の組織力は世界に負けない」と回答。具体的には「全選手がチャンピオンズリーグに出るくらいのビッグクラブでプレーすること」を挙げて、実現すれば「間違いなく優勝という目標に近づく」とコメントした。
また、「日本代表のキャプテンについて、どう思っている?」には、「やりたい」と即答。カタール大会後に「本当に責任感として。自分は気持ちは強いと思っているし、夢はたくさんあると思っているので。そういう持っている選手がキャプテンをやって。背負える人が背負っていかなきゃいけない」「『堂安頼むよ』って言われたい」と意気込んだ。
