
レアル・ソシエダの久保建英が股抜きからゴラッソを叩き込んだアスレティック・ビルバオとのダービーで、復活のゴールを決めたのが、エースのミケル・オジャルサバルだ。
左膝前十字靭帯断裂の大怪我で約9か月間の離脱を強いられていた10番は、久保が獲得したPKを決め、ホームのサポーターを沸かせた。
1月22日に開催されたラ・リーガ第18節のアスレティック・ビルバオ対レアル・マドリーを放送したWOWOWがハーフタイムに公開したインタビューの中で、久保がそのオジャルサバルについて語っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eee5271dc900b46570ed466c4957ec9d8514de71
チームメイトの凄さについて語った久保

「(オジャルサバルが)復帰してからあまり一緒にプレーできてないんですけど、とりあえずボールを取られない。僕がここに来る前からすごくボールを取るのが難しい選手のひとりという印象があって、理屈はわからないですけど、ボールを取られない。たぶん置き所がすごく上手いと思うんですけど」
日本代表MFは「あとは練習で見ていてすごくシュートが上手いですし、当たり前のように、決めるところを決めたりだとか、裏抜けのところは参考になるので、練習からすごく見てみたりだとか」と続けている。
「まだ本調子じゃないと言ってましたけど、自分を客観視できるところもすごいと思いますし、スペイン代表の1トップやウイングのレギュラー争いに絡んでいるレベルの選手だという印象です」