真似しちゃダメ、ゼッタイ…蘭リーグで起きたクイックリスタート“封印の術”がスマートすぎると話題

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29日に行われたオランダ・エールディビジ第19節、トゥエンテ対フェイエノールト(△1-1)の一場面が話題になっている。フェイエノールトGKユスティン・バイロウがトゥエンテのクイックリスタートを意外な方法で止めてみせた。英『SPORTBIBLE』が伝えている。

試合はフェイエノールトが先制点を挙げてから白熱していく。前半30分、FWサンティアゴ・ヒメネスが敵陣内で味方からリターンのクロスを受け、ヘディングシュート。ゴールに流し込み、均衡を破った。

先制したフェイエノールトだが、その後はトゥエンテの猛攻を浴びる。すると前半38分にネットを騒がす珍プレーが飛び出した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5134f287a53eb60a3358c31b5bd1b4a742e0cb51

GKユスティン・バイロウがとんでもない“禁じ手”を敢行

フェイエノールトは、トゥエンテFWビルヒル・ミシジャンにサイドからの突破を許すが、GKバイロウが好判断でPA外に飛び出す。鋭いスライディングタックルをミシジャンにお見舞いし、ボールをラインの外に蹴り出した。しかし直後にはミシジャンにスローインからのクイックリスタートを始められそうになってしまう。

無人のゴールに戻る時間がないGKバイロウは、このままでは大ピンチ。すると、ミシジャンの手にボールが収まったことを確認するやいなや、転がっていたもうひとつのボールを自らピッチに投げ入れた。ピッチにボールが2つあればプレーは再開できない。GKバイロウの機転の利いたプレーに、ミシジャンも悔しさを爆発。フェイエノールトは見事ピンチを切り抜けた。

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ネット上では「なんてスマートなんだ」「究極的にズルい」「これぞゴールキーピング」とGKバイロウを称賛する声が多数挙がった。なお、故意に2つ目のボールをピッチに投げ込んだことで、GKバイロウには主審から即座にイエローカードが掲示されている。

コメント

  1. 名無し より:

    単に投げると妨害でイエローだからそうじゃなくてスローインの動作で投げてマイボールだと思ったんですぅ〜ってしらばっくれるのが最適解かもしれんな

  2. 名無し より:

    うーんこれはマリーシア

  3. 名無し より:

    これおもろすぎるな

  4. 名無し より:

    内容考えたらレッド出す審判もいそうやな

  5. 名無し より:

    決定機の阻止ともとれる

  6. 名無し より:

    >>1
    GKがスローインて草

  7. 名無し より:

    こんなの赤にしないとダメだろ

  8. 名無し より:

    ずるいけどとっさの行動で頭良くて感心するわ

  9. 名無し より:

    ルールで赤提示にしないと、徹底したらこれで好きなだけ妨害できてしまうからアカンね
    改定待ったなし

  10. 名無し より:

    賢いけど、ずる過ぎてカード出せって言いたくなるなw

  11. 名無し より:

    マジであの一瞬で、この機転がきくのは凄いわw
    その後の相手がボール叩き付けてんのも含めてめちゃ笑ったw

  12. 名無し より:

    これを褒めるのはどうかと思うわ

  13. 名無し より:

    これがOKなら、シュートブロックから毎回やるだろ。

  14. 名無し より:

    BABYMETALかw イジメダメ絶対 的な言い方いいね

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