
三笘薫がブライトンで大ブレイクしたことで、日本人選手への注目度は高まっている。
先日から、リバプール界隈を賑わしているのが、オーストリアのLASKリンツでゴールを量産している中村敬斗に対する関心だ。
英メディア『HITC』は2月14日、「リバプールはネクスト三笘をすぐ手に入れるかもしれない」と見出しを打った記事を掲載し、次のように綴っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32fbfc795966e98841138508d0d1514fa80e328a
オーストラリアで躍動し、移籍市場で注目を浴びている中村

「リバプールはナカムラをスカウトしていると言われている。サディオ・マネやアーリング・ハーランドのような選手が学んだオーストリアのブンデスリーガで素晴らしいパフォーマンスを発揮している」
記事は「ナカムラは今シーズン、すべての大会で20試合の出場で12ゴール・6アシストを記録しており、『Telegraph』紙は、リバプールが夏まで彼をスカウトし続けると主張している。22歳の活躍の映像を見るだけで、同胞のミトマと比べずにはいられない」と伝えている。
「彼のダイレクト性と疑いのないフィニッシュ能力を考えると、(サディオ)マネの要素を持っている。左サイドから切れ込んで放つ強い右足のシュートが脅威であり、昨シーズンの終盤のマネのように、彼は中央エリアでも効果的だ」
同メディアは「私たちの見解では、ナカムラの獲得により、(ユルゲン)クロップ監督の攻撃陣はかつての姿を取り戻すことができるだろう」と伝えている。
「コディ・ガクポは1月に到着して以来、うまくやっているが、マネやルイス・ディアスほど速くはない。ナカムラが左サイドで混乱を引き起こせば、ダルウィン・ヌニェス、ディオゴ・ジョッタ、またはガクポを中央で使用することができる」
