ブライトンMF三笘薫には、U-21チームの選手も驚きを覚えたようだ。クラブ公式HPで語っている。
今季からブライトンでプレーする三笘。持ち味のドリブルだけでなく鋭い飛び出しや冷静な判断を活かし、公式戦24試合で8ゴール4アシストをマーク。現地メディアでも絶賛が相次ぎ、ここまでプレミアリーグ8位と好調のチームを牽引する活躍を見せている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc9802a9bb4f73a8928e65786e32e6d0e4b60d19
若手も驚き
そんな日本代表ウインガーには、若手選手も驚きを覚えたようだ。2020年にブライトンのU-21チームに加入し、今季は度々トップチームの練習にも参加している19歳のスウェーデン人DFキャスパー・ニルソンは、トップチームで対戦した中で最も難しかった相手について語った。
「初めてカオルと対戦したときは、何度も抜かれてしまったよ。でも、最近は改善して抜かれにくくはなっていると思うよ。少し前には彼からボールを奪えたんだ。良いステップになったね」
「あのレベルに到達するには、試合のあらゆる面でどれほどの努力が必要なのか気付かされたよ」
また、トップチームでの練習について「フィジカルの部分で慣れていないし、ボールを持つ前に考えないとすぐに誰かがプレッシャーに来るんだ。そしてボールを失ってしまう。一歩一歩考えて行動するのが大切だ。準備するってことだね。テンポも速いし、クオリティも高いよ。次のステップへの準備になるし、成長にもつながるね」とレベルの高さを感じつつも、前向きに捉えているようだ。