
アーセナルは、日本代表DF冨安健洋の2022-23シーズン中の復帰が不可能であることを発表した。
今シーズン、19年ぶりのプレミアリーグ優勝に向けて首位に立つアーセナルでここまで公式戦32試合に出場する冨安。しかし、16日のPK戦の末に敗れたヨーロッパリーグラウンド16セカンドレグのスポルティングCP戦に先発した同選手は、開始直後に膝周囲を痛めて途中交代を余儀なくされていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/06195524a2097baf6275cd81307706030e37b696
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e13aab8d6bb4537a02415eef26e25362b06cb09
右ヒザ負傷の冨安が手術…今季残り試合欠場をアーセナルが発表
🗞️ The boss has provided a medical update on Takehiro Tomiyasu
— Arsenal (@Arsenal) March 21, 2023
試合後、ミケル・アルテタ監督は「かなり深刻そう」と話しており、冨安の状態に心配の声が上がっていた。さらに、同選手は3月のインターナショナルブレイクで日本代表に招集されるも、今回の負傷を理由に離脱し、代役として町田浩樹が招集されていた。
そして21日、アーセナルは冨安の状態を発表。クラブの公式ウェブサイトの中で「先週木曜日のヨーロッパリーグ中の交代の後、一連の検査により、タケヒロ・トミヤスが右膝に重傷を負ったことがわかった」と綴り、離脱期間などを続けた。
「トミは火曜日にロンドンで無事に成功した手術を受け、シーズンの残りを離脱する。クラブの全員がこれからトミとともに一生懸命取り組むことから、彼は来シーズンを前にしたプレシーズントレーニングに参加できる」
