
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、現地時間3月19日のラ・リーガ第26節エルチェ戦(2-0)で先制点を決め勝利に貢献した。今シーズン高いパフォーマンスを維持する久保がUEFAチャンピオンズリーグ(CL)権獲得へ野心を明かしている。
リーグ戦でキャリアハイの5ゴールに到達した久保は、ソシエダで同僚MFダビド・シルバと良いコンビネーションを発揮。エルチェ戦で後半3分に決めた得点はシルバのアシストから生まれている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b34e9bad01e7a84739af5699b203ef5a31ed1c2
ラ・リーガ4位以上で来季CL出場権獲得

スペイン紙「AS」では「ソシエダで最も好調な選手の1人であり、本人も自分の調子を自覚している」と久保を称賛。またシルバについて語った久保のコメントも詳しく紹介している。
「彼は人としては10点満点だ。とても優秀で、日本ではシャビやイニエスタと同じように3本の指に入る選手と言われているし、ゲームの重みをすべて引き受けて、すべてをまとめてくれる」
さらに「(リーグ戦で)少なくともこの順位にとどまりたいが、次のアトレティコ・マドリードから3位を勝ち取りたい。ラ・レアル(ソシエダの呼称)のスタジアムでは、(UEFA)チャンピオンズリーグのアンセムが良く似合うと思う」とCL出場権獲得に野心を燃やしていた。
