
PSGでの2シーズン目を戦っているメッシ。1年目の昨シーズンは苦しむも、今シーズンはリーグ・アンで24試合に出場し13ゴール13アシスト、チャンピオンズリーグでも7試合で4ゴール4アシストを記録している。
しかし、このところ低調なチームに対しファンはフラストレーションを溜めており、メッシにはホームのファンから口笛が吹かれることも。また、去就を巡って様々な報道が出ている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b415f964be842d4153ba6e80443d57a0b2929893
メッシに対し1シーズンあたり4億ユーロ(約575億6000万円)のオファーを提示

そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が仰天情報を伝え、サウジアラビアのアル・ヒラルがメッシ獲得のオファーを出したというのだ。
サウジアラビアで最も力があるとされるアル・ヒラル。情報によれば、メッシに対し1シーズンあたり4億ユーロ(約575億6000万円)のオファーを提示しているという。
これまで何度となくサウジアラビアからの関心が伝えられてきたが、クラブや内容が具体的になったことは初めて。多額の資金を投じて獲得しようとしていることがわかった。
マンチェスター・ユナイテッドを退団し2022年12月にアル・ナスルへと加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、年間2億ユーロ(約287億8000万円)という契約となり、大きな驚きを与えたが、メッシにはその倍の金額が支払われるということに。これが実れば、サッカー界で最も巨額な契約となる。
サッカー界の2大巨頭がサウジアラビアに集結する可能性がある一方で、ロマーノ氏はメッシの最優先事項はヨーロッパでプレーを続けることだと明言。PSGとの契約延長、またはバルセロナへの復帰が固いと見られている。
