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レアル・ソシエダは20日にラ・リーガ第35節、敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦に臨み、2-1の勝利を飾った。途中出場だったMF久保建英は、スペインメディアからそのプレーを高く評価されている。
チャンピオンズリーグ出場を目指して戦うソシエダは、ミッドウィークに行われる次節アルメリア戦を見据えてか久保をベンチスタートに。だが58分から出場した日本人MFは、巧みなドリブルによってFWアレクサンデル・スルロットが決めたチーム2点目の起点となるなど、随所に存在感を発揮してバルセロナ撃破に貢献している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/37c4237aa304d0c1f4ca56e036eb0f22765ec029
古巣のバルサ戦で躍動した久保
![2](https://livedoor.blogimg.jp/footcalcio/imgs/4/5/4569d773.jpg)
スペイン『ノティシアス・ギプスコア』は、そんな久保を絶賛。途中出場のために採点の点数はつかなかったが、寸評では次のように記している。
「いつもの通り、決定的だ。2点目の鍵を握っていた」
「サイドでずっと危険な存在だった。彼はレベルが違う」
「セットプレーにおけるスルロットへのお膳立ては凄まじかった(※久保は66分、サイドからのフリーキックでスルロットのヘディングシュートを導いていた)」
その一方で『デスマルケ』の採点では、ほかに8点や7点の選手がいる中で久保は6点と低めだったが、寸評では「ピッチ上で彼の存在は感じられた。チュリウルディン(ソシエダの愛称)の攻撃にダイナミズムを与えたからだ」と、チームの攻撃を活性化させていたことが強調されている。