
サウジアラビア1部アル・シャバブに所属するポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホビアクが自身のSNS上で休暇を日本で過ごす姿を投稿。日本各地の名所観光や相撲の稽古を見学する姿がアップされ、異国の地でオフを満喫する様子に母国メディアが注目している。
33歳のクリホビアクは、セビージャ(スペイン)、パリ・サンジェルマン(フランス)、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA/イングランド)など欧州各国クラブでのプレー経験を持つ実力派MF。2021年にFCクラスノダール(ロシア)と契約を結び、今季はローンでアル・シャバブでプレーした。
ポーランド代表としての実績も十分で、2008年の代表デビュー後、国際Aマッチ98試合5ゴールをマーク。ワールドカップ(W杯)には2大会連続(2018年、2022年)で出場し、昨年のカタールW杯ではグループリーグ3試合、決勝トーナメント1試合で出番を得た。
そんなクリホビアクは6月の代表戦で未招集となったため、オフシーズンへ突入。休暇先として日本を選び、自身のSNS上では東京・渋谷のスクランブル交差点、富士山、京都の金閣寺など観光名所を訪れた様子や茶道体験、さらには相撲部屋で稽古を見学する姿が収められた写真と動画を投じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1f3e939864e72c9344ac8acfa7872d4684c277d
このSNS投稿に母国メディア「GOL24」が注目。「クリホビアクが世界を巡っている。6月の代表戦には招集されていないが、彼は絶望していない。彼は日本を旅している」と見出しを打ち、異国の文化に接しながらオフシーズンを過ごすクリホビアクに熱視線を注いでいる。