ハリー・ケインを狙うレアル・マドリー、過去にモドリッチ&ベイルをトッテナムから獲得した方法は…どちらも練習を欠席

獲得興味・噂

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今夏の移籍市場でトッテナムFWハリー・ケイン獲得を狙うレアル・マドリーだが、トッテナムのダニエル・レヴィ会長との交渉は再び困難を極めることになりそうだ。スペイン『マルカ』は過去の事例を振り返って、鍵を握るのは選手本人の振る舞いとの見解を示している。

FWカリム・ベンゼマの退団を受けて、ハリー・ケイン獲得を目指すことになったレアル・マドリー。しかしレヴィ会長との交渉が一筋縄ではいかないことを知る同クラブは、今回も長期戦になることを見据えているようだ。そして、移籍実現に向けて何より重要となるのは、レアル・マドリー加入を希望しているとされるハリー・ケインが取る行動なのかもしれない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/667bc6b186b31eee2253fdf7b2190ba74b1fea7e

どちらも練習を欠席

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レアル・マドリーは過去にMFルカ・モドリッチとMFガレス・ベイルをトッテナムから獲得したが、その鍵を握ったのは両選手の振る舞いだったとされる。2012年に移籍したモドリッチの場合、レヴィ会長がレアル・マドリーの獲得オファーを頑なに拒んだため、同選手はトッテナムのロサンゼルス遠征に参加しないという強硬手段に出た。トッテナムは罰金などの処罰を科したが、それでもモドリッチはクロアチアの母国ザダールに留まり続けている。

その後、当時のトッテナム監督ビラス=ボアス氏と話し合ったモドリッチは、チームのツアー中にトッテナムの練習場に戻り、個人練習に取り組んだ。8月第2週のインターナショナルウィーク、モドリッチはクロアチア代表の試合に参加したが、レアル・マドリーとトッテナムはいまだ合意せず。そして8月27日、移籍金3000万ユーロ+インセンティブという条件で、両クラブは合意に至っている。

また2013年にマドリーに加わったベイルの場合もしたことは同じ。つまりは、練習の欠席だ。先に現役を引退した元ウェールズ代表MFは、負傷という理由でトッテナムの練習に参加しなくなったが、代表チームの2試合には出場。最終的に9月1日となって、ついにレアル・マドリーと契約を結んでいる。

ベイルは、トッテナムがチャンピオンズリーグに出場できなければ放出を認めるとレヴィ会長から約束され、そのためにレアル・マドリー移籍を希望したとされる。だが同会長はその約束を反故にして、なおかつベイルがこれ以上移籍を求め続けるならば、1年間トッテナムのベンチに座り続けることを示唆したという。結局レヴィ会長はレアル・マドリーに移籍金として1億100万ユーロを支払わせ、売却を了承している。

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さて、今回のハリー・ケイン移籍交渉は、一体どのような道をたどることになるのだろうか。レアル・マドリーはトッテナムとの契約が来夏に切れる29歳のFW獲得のために、移籍金8000万ユーロを用意しているようだ。

コメント

  1. 名無し より:

    会長がヤバい説あるなこれ

  2. 名無し より:

    デンベレ方式

  3. 名無し より:

    金積まなきゃ移籍できないよ
    シティ移籍のために練習ボイコットしたけど残留しただろ
    早く金積めよレアル

  4. 名無し より:

    会長がワンマンすぎてポステコ来ても無理やろ、って発言見たけど、想像以上にヤバい感じやな。

  5. 名無し より:

    ケインの貢献度でも好きに移籍させてもらえないのは可哀想だよなぁ

  6. 名無し より:

    まぁ大事な選手を手放したくないのはわかるけど、選手のモチベーション的にも無理やり残留させるより移籍させた方がいいのも事実だよな

  7. 名無し より:

    ケインも既に一回やりあってるからなぁ

  8. 名無し より:

    マクアリを格安でリバポに行かせてくれたブライトンのオーナーのような人は珍しいからな

  9. 名無し より:

    はてさて如何なるのでしょうか。トッテナムって前線は派手だけれども他が地味だよね。いつも。

  10. 名無し より:

    マクアリ格安ではない

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