
33分に伊藤洋輝のミドル弾で先制した日本代表は、37分に見事なパスワークから三笘薫が加点。後半に入っても、63分に三笘のお膳立てから伊東純也がネットを揺らすと、75分に前田大然がトドメの一撃を突き刺して試合を決めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6599b916c5a2ebad104e72d7653d6a7bdec5612f
「なぜ自分が日本のスターなのかを示した」

「試合に影響を与えるまでにしばらく時間がかかったが、彼はすぐになぜ自分が日本のスターなのか、なぜ彼が常にスタメンにいなければならない選手なのかを示した。彼は個々の競り合いで危険を生み出し、ゴールとアシストで決定的な活躍を見せた。菅原、伊東、久保の決定機を生み出していたので、もっと多くのアシストがあったかもしれない。90分間フル出場した唯一のMFだ」
その三笘の同じ最高点の「7.5点」をつけたのが、伊東純也だ。同記者は「久保や堂安の影があるとはいえ、彼が右ウイングのファーストチョイスになれるのは、こうしたパフォーマンスのおかげだ。最初の数分からフィールド上で最も危険な日本人選手で、彼は重要なプレーを生み出し、ペルーの守備陣により仕事をさせた選手だった」と称賛している。
また、森保一監督にも「7.5点」を付与。「出場可能な選手の中で、最大の強さと考えられるものを備えたラインナップを完成させた。チームは集中力を維持し、素早いトランジションとボールの出どころへのプレッシャーにより、両チームが攻撃力を示し、均衡が取れ始めた試合のバランスをすぐに崩すことに成功した。理想的なパフォーマンスだった」と賛辞を贈っている。
ボンテンポ記者による採点は以下の通りだ。
7.5点、三笘薫、伊東純也、森保一監督
7.0点、菅原由勢、伊藤洋輝、遠藤航
6.5点、鎌田大地、前田大然
6.0点、中村航輔、板倉滉、旗手怜央、相馬勇紀、久保建英、堂安律、、守田英正
5.5点、谷口彰悟、古橋亨梧
採点なし、瀬古歩夢