「実際そこまで差はない」浦和加入の安部裕葵がバルサで感じた“リアル” 「日本のサッカーが向くべき方向を向ければすぐに縮まる」 | footcalcio

「実際そこまで差はない」浦和加入の安部裕葵がバルサで感じた“リアル” 「日本のサッカーが向くべき方向を向ければすぐに縮まる」

ネタ・談話

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バルセロナ・アトレティック(旧バルセロナB)から浦和レッズに完全移籍した安部裕葵が7月14日、入団会見に出席した。

24歳の安部は、瀬戸内高を卒業後の2017年に、鹿島アントラーズでプロキャリアをスタート。1年目からJ1で13試合に出場し、19年夏にスペイン3部のバルサBに移籍した。同年には日本代表デビューも果たし、コパ・アメリカで3試合に出場した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/72cd580649e393417725c0b67fe84c383c78ac76

浦和に移籍した安部裕葵

バルサ時代は度重なる怪我に苦しみ、思うようにプレーできなかったが、世界屈指の名門で得た経験は少なくないようだ。

「世界でトップと言われている選手たち、トップと言われている施設の中で、そういう雰囲気や選手の能力を肌で感じられたのはすごい財産です。ちょっと棘のある言い方になっちゃうかもしれないですけど、実際にそこまで差はないので、技術的なとこだったり、日本のサッカーが向くべき方向を向ければ、すぐに縮まるって正直思うので、そこの感覚を知れたのはすごい良かったです」

最前線を肌で感じた安部が、4年ぶりにJリーグの舞台に立つ。

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