ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)はなぜアトレティコ・マドリードで輝けなかったのか。その理由をアトレティコでチームメイトであったMFヤニック・カラスコ(31)がスペイン『MUNDODEPORTIVO』にて話している。
2019年の夏に1億2700万ユーロもの高額な移籍金でアトレティコに加入したフェリックス。その才能には大きな注目が集まったが、ディエゴ・シメオネ率いるチームで絶対的な存在には至らず。アトレティコでは公式戦131試合の出場で34ゴール18アシストに留まった。ここ数年はチェルシー、バルセロナへとレンタル移籍を繰り返しており、シメオネ率いるアトレティコの構想外となる期間が続いていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/699320b1698d760bdb3dd3035ce939c1fa884dcb
2019年の夏に1億2700万ユーロもの高額な移籍金でアトレティコに加入したフェリックス。その才能には大きな注目が集まったが、ディエゴ・シメオネ率いるチームで絶対的な存在には至らず。アトレティコでは公式戦131試合の出場で34ゴール18アシストに留まった。ここ数年はチェルシー、バルセロナへとレンタル移籍を繰り返しており、シメオネ率いるアトレティコの構想外となる期間が続いていた。
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アトレティコでは苦戦していたJ・フェリックス
ジョアン・フェリックスはなぜアトレティコで失敗に終わったのか 元同僚カラスコが語るそのワケ 「サッカーでは才能が最も重要なものではない」 – https://t.co/8HPeGvWv8l pic.twitter.com/UVHr4RQt1L
— theWORLD(ザ・ワールド)編集部 (@theWORLD_JPN) September 22, 2024
今夏ついにチェルシーへの完全移籍を果たし、アトレティコでのキャリアに終止符を打ったフェリックスだが、カラスコは同選手が、シメオネの要求に応えなかったことが大きな要因だと語る。
「サッカー界の誰もが、ジョアンが非常に才能のある選手であることを知っている。しかし、サッカーでは才能が最も重要なものではない。規律や集中力、ハードワークが重要なんだ。彼の態度は良かったが、監督の要求通りにできなかったのかもしれない。若いアタッカーはみんな攻撃したがっていて、ディフェンスしたがらないものだ。彼は監督の望み通りに十分に守備ができていないこともあった」
守備面でのハードワーク等がシメオネの要求するレベルに達していなかったため、居場所がなくなったと語るカラスコ。また「アトレティコはそんなに簡単なチームではない。才能だけでプレイするだけでなく、多くの努力が必要だからね」とも話しており、アトレティコはハードワークをより重視していたことを明かした。
シメオネのスタイルに合わなかったことがアトレティコで輝けなかった大きな要因となったフェリックス。チェルシーではここまでリーグ戦4試合に出場し1ゴールを記録。悪くないスタートを切っているが、ポジションを争う選手も多く、ここから本当の戦いが始まる。まだ24歳と若く、その才能をチェルシーで発揮することが期待されるフェリックスにカラスコも最後にはエールを送った。
「彼の幸運を祈っているし、彼が年々成長することを願っている。なぜならアトレティコのようなビッグクラブに若くして移籍し、高額な移籍金というプレッシャーがある中でプレイするのは簡単なことではないからだ。彼は成長したと思うし、チェルシーで 幸せになってほしいし、それを全世界に見せてほしい」
「サッカー界の誰もが、ジョアンが非常に才能のある選手であることを知っている。しかし、サッカーでは才能が最も重要なものではない。規律や集中力、ハードワークが重要なんだ。彼の態度は良かったが、監督の要求通りにできなかったのかもしれない。若いアタッカーはみんな攻撃したがっていて、ディフェンスしたがらないものだ。彼は監督の望み通りに十分に守備ができていないこともあった」
守備面でのハードワーク等がシメオネの要求するレベルに達していなかったため、居場所がなくなったと語るカラスコ。また「アトレティコはそんなに簡単なチームではない。才能だけでプレイするだけでなく、多くの努力が必要だからね」とも話しており、アトレティコはハードワークをより重視していたことを明かした。
シメオネのスタイルに合わなかったことがアトレティコで輝けなかった大きな要因となったフェリックス。チェルシーではここまでリーグ戦4試合に出場し1ゴールを記録。悪くないスタートを切っているが、ポジションを争う選手も多く、ここから本当の戦いが始まる。まだ24歳と若く、その才能をチェルシーで発揮することが期待されるフェリックスにカラスコも最後にはエールを送った。
「彼の幸運を祈っているし、彼が年々成長することを願っている。なぜならアトレティコのようなビッグクラブに若くして移籍し、高額な移籍金というプレッシャーがある中でプレイするのは簡単なことではないからだ。彼は成長したと思うし、チェルシーで 幸せになってほしいし、それを全世界に見せてほしい」
コメント
これで失敗かぁ
まだ分かんないけどね
ただレンタル時代のチェルシーやバルサでは移籍直後こそ活躍するものの、すぐに対策とられたりしてイマイチになるパターンだったから根本的に意識改革しないとキツいと思う
30くらいになって諸々落ち着いてからそこそこ安定して活躍しそうな気がする
見てて似てるようには思えないけど、大雑把な課題は宇佐美と同じなのかな?
スタミナ重視のアスリートサッカーの時代だから、体力の少ない天才の陥る現象?
点取る選手だけサボって良いって方針だけど2人サボるとチームが壊れるし、バルサ所属時代見ればやれるのに改善する気なかったのが分かるし、気分が乗らなければ不貞腐れると宇佐美よりタチが悪かった
その対極の絶対に守備サボらないグリーズマンが前任だったから余計に悪く見えた面もある
カラスコは気を遣ってか、彼の態度は良かったと言ってるけど
実際は才能ある攻撃的プレーヤーにありがちの、自分のやりたいことだけやるタイプで試合中の態度は良いとは言い難い選手。さらにレンタル先でアトレティコやシメオネを煽り散らかすなど普段の素行もちょっと…っていう
シメオネはかなり我慢強く使ってくれてたのに
才能は確実にあるけどやる気で能力値の振れ幅がすごい選手
バルサでも張り切ってた最初こそ使われてたけど段々ダレてきたのか使われなくなった
でも相手がアトレティコ戦の時だけ復讐心からやる気ゲージが上がるのか
2戦とも大活躍したよね
スピードはそんななくて、ワイドはそこまで合わない
セカンドトップタイプでゴール前のアイデアとテクニックで勝負するタイプでちょっと使い方難しいなあ
悪い時はとことんひっかけてロストかますけど、たまに見せる変態テクニックは面白かったけどね
バルサ時代は守備はするようになったけど追い方やつつき方みるとこれまでやってこなかった施主なんだろうなって思った
フェリックス的にもっともダメだろって所に行ってしまったからなぁ