
先日にクラブ首脳陣が退団希望を伝えられたとされる田中は、当初はプレミアリーグ行きの可能性も報じられていた。だが、ドイツ『キッカー』の最新報道によると、現在はフランクフルトとシュツットガルトの2クラブが関心を示しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ac53967031db0ce8e2bafce04ecbcbcfb266feb
現時点では500万ユーロ以下の金額での獲得が可能

一方、シュツットガルトは中盤の選手層と質を向上する上で同選手のプロフィールに注目しているようだ。
なお、田中に関しては500万ユーロ(約7億8000万円)の契約解除条項が設定されていたが、その条項は5月末に失効。現時点では500万ユーロ以下の金額での獲得が可能と考えられている。
2021年7月に川崎フロンターレからレンタル移籍でデュッセルドルフに加入し、昨シーズンから完全移籍に切り替わっていた田中。
日本代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)でもゴールを決めるなど、順調なキャリアを積み上げていると思われたが、昨シーズンはケガで離脱することもあり、4月には右ヒザの内側じん帯を断裂。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で22試合1ゴール1アシスト、DFBポカールでは3試合で2アシストを記録したが、復帰できないままシーズンを終えていた。
おはようございます☀️
さぁ、今週末にはいよいよシーズンが開幕💪🏻
今日は2部練を実施し、@HerthaBSC とのホームゲームに向けた準備をスタートします✌🏻⚽️#フォルトゥナ | 🔴⚪️ | #田中碧 | #アペルカンプ真大 | #内野貴史 | 🔜#F95BSC pic.twitter.com/NwvWk4QXKh— フォルトゥナ ・デュッセルドルフ (@F95_jp) July 25, 2023