バイエルンＤＦデリフト「対戦した日本人の中では、この２人がトップ」堂安律、鎌田大地を高く評価

オランダ１部アヤックスで頭角を現し、２０１９～２２年のイタリア１部ユベントスを経て、昨季からバイエルンに所属。昨季は３３試合出場３得点の成績を残し、チームのリーグ１１連覇に貢献した。

日本サッカーの印象については「Ｗ杯で皆さんが見ていた通りですよ。スピードを持っている選手が多く、技術も高い。リスペクトしています」

アヤックス時代はＭＦ堂安律、ユベントスではＤＦ吉田麻也との対戦経験があることを明かした。ドイツ１年目となった昨季は、日本人選手と対戦する機会も多かった。“お気に入り”選手を問われたデリフトは「オランダでもドイツでも対戦しましたが、堂安はいい選手ですね。あと、フランクフルトの鎌田（大地）。彼もとてもいい。今まで対戦した日本人の中で、この２人がトップです」と２人の日本人アタッカーの名前を挙げた。

負傷が懸念されていたが、来日メンバー入り。現在のコンディションについて「体のことは完璧。チームの練習に全部入れています」と胸を張り、日本で行われる２試合の出場に意欲を示した。