
シュツットガルトのサポーターたちが、リバプールへ移籍した日本代表MF遠藤航への感謝を伝えている。
2019年夏にシント=トロイデンからレンタル移籍でシュツットガルトに加入した遠藤。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に所属していたチームの昇格に貢献すると、2021-22シーズンからは2年連続でブンデスリーガ残留にも大きく貢献。キャプテンとしてチームの中心となって活躍していた。
その中、夏の移籍市場で中盤の補強を思うように進められなかったリバプールが遠藤へとオファー。今シーズンもシュツットガルトの中心としてのプレーが期待されていたものの、電撃移籍が決まった。
シュツットガルトのサポーターにも大きな衝撃を与えたであろう移籍だったが、サポーターたちから遠藤に送られたのは感謝の言葉だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9368283052af22e17d92e8fb1a37ec1abd29ae3
シュツットガルトサポーターが遠藤航に送った感謝の横断幕
「私たちの色(クラブ)のために戦い献身してくれた4年間!どうもありがとう、ワタル!」#VfB #遠藤航 @wataru0209 pic.twitter.com/FIzctQuQBx
— VfB Stuttgart_JP (@VfB_JP) August 21, 2023
移籍が決まった翌日の19日に行われたブンデスリーガ開幕節ボーフム戦で、スタンドに掲げられていたのは遠藤に向けた手書きの横断幕。そこには「私たちの色(クラブ)のために戦い献身してくれた4年間!DOMO ARIGATO WATARU!」とドイツ語で記されていた。
遠藤本人も自身のインスタグラムのストーリーズで「メッセージありがとう」と感謝していたが、21日にシュツットガルトの日本語版公式ツイッターが改めてその横断幕を公開している。
この横断幕には、日本のファンも「こんなにサポーターに愛された日本人選手いた?」、「これは泣ける」、「どれだけ愛されてるんだ~」、「いやもう感動しかない」、「素晴らしいチームとサポーターですね」と反応。
