「理想的な崩し方!」浦和MF小泉佳穂のACL理文戦ゴールの「流れるような崩し」にファン興奮

ACL

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8月22日、浦和レッズがACLグループステージ出場権を懸けてプレーオフ理文戦を戦った。3-0で勝利したこの試合の先制ゴールが話題になっている。

香港から来た相手チームにアジア王者としての強さを見せつけたかったこの試合。最初にゴールを決めたのは小泉佳穂だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8653aac7033bdf6f3f56fa2fada2ecfbab7002f0

浦和MF小泉佳穂のACL理文戦ゴール

前半3分、大久保智明がボックス内右側の深い位置でボールを受けるとグラウンダーのクロスをマイナス方向に送る。そこに猛然と走り込んで来たのが小泉だった。相手選手のマークを受けながらもスプリントすると、右足で奇麗に合わせてゴールネットを揺らしたのだ。

実に早い時間帯に決まったゴールだが、大久保がラストパスを送る前の連携が絶賛されている。というのも、このゴールはまず大久保が自陣でパスカットする場面から始まる。右サイドで相手のボールを奪うと、そのままドリブル。大久保は相手陣内に入ると、ゴール方向にボールを前進させる。そして次の瞬間、右サイドを縦に疾走していた中島にパスを出す。

中島はこれを受けると、タッチラインをバックに一度動きを停止。そして、ペナルティエリア内に走った大久保に斜めのパスを送る。ここからは先述したような流れなのだが、中島のニア攻略のパスなど、背番号10の判断と技術が光ったゴールでもあった。

このゴールの崩しには、多くの声が寄せられている。

「今までにあまり無かった得点パターン!良いな~」
「理想的な崩し方!」
「リーグ戦でもこれ見たいな」
「このゴールを何度も何度も見てしまう」
「綺麗な崩しだったね」

また、中島が起点となった一連の動きを技術にも下記のような声が見られた。

「え、こんなゴールだったの??やばやばやばやばやばやばやば…SHOW-YA最高じゃん!!!」
「中島のパスえぐくね?ww」
「中島翔哉のパスよ…やっぱセンスはあるよねぇ」
「中島翔哉すごいな…」
「中島翔哉選手、やっぱり上手いわ。トラップ、ポジショニング、パス、オフ・ザ・ボール、どれを取っても 1級品」

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浦和は8月24日に行われるドロー抽選会で、グループステージの対戦相手が決まる。アジア2連覇の達成がなるか、多くの期待が寄せられる。

コメント

  1. 名無し より:

    金の掛かった中東のクラブにどれだけ対抗できるか楽しみだね。

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