久保建英の先制ゴール後に逆転許したソシエダ、再び試合をひっくり返してヘタフェに4-3勝利 | footcalcio

久保建英の先制ゴール後に逆転許したソシエダ、再び試合をひっくり返してヘタフェに4-3勝利

久保建英リーガ

1

[9.24 ラ・リーガ第6節 ソシエダ 4-3 ヘタフェ]

ラ・リーガ第6節が24日に行われ、日本代表MF久保建英が所属する11位ソシエダはホームで8位ヘタフェに4-3で勝利した。久保は開幕6試合連続でスタメン出場。過去に期限付き移籍で所属した古巣を相手に先制ゴールを奪い、90分間プレーした。

ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)から中3日のソシエダは先発メンバーを4人変更。久保は4-3-3の右ウイングに入った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2a6954e0b3944c6e2c42ce79b92f5e2d1e6511be

ソシエダ、ヘタフェに一時スコアをひっくり返されるも再逆転

2

前半2分、右サイドでのボール奪取からMFブライス・メンデスが粘りながら突破すると、外側から久保が猛然とランニング。B・メンデスのペナルティエリア右へのスルーパスに左足で合わせ、見事にファーサイドに突き刺した。

久保は2試合ぶりとなる今季4点目をマーク。幸先よく先制したソシエダだったが、徐々にアウェーのヘタフェにペースを握られてしまう。

前半39分にMFカルレス・アレニャの高い打点のヘディング弾を浴びると、アディショナルタイムにはPKを献上。これをFWボルハ・マジョラルに決められ、1-2と逆転を許してハーフタイムを迎えた。

ソシエダは交代カードも使って反撃を試みる中、後半15分にB・メンデスがボックス内で倒されてPKを獲得する。同16分、キッカーを務めた途中出場MFミケル・オヤルサバルが左足でゴール右下に決め、ゲームを振り出しに戻した。

さらに後半21分、ヘタフェの隙を突いて逆転に成功する。左サイドからのロングスローを飛び出した相手GKがクリアできず、その奥のB・メンデスがヘディングシュート。ガラ空きのゴールに吸い込まれ、3-2と試合をひっくり返した。

後半44分にはB・メンデスが右サイドから左足でクロスを供給。フリーでペナルティエリア中央に抜け出したMFミケル・メリノがワンタッチで右に落とすと、オヤルサバルが余裕を持って左足で蹴り込み、4-2とリードを広げた。

後半アディショナルタイム2分にヘタフェのFWフアンミ・ラタサにヘディングを決められたソシエダだったが、4-3のまま逃げ切り、リーグ戦2試合ぶりの白星をつかんだ。

次節、ソシエダはバレンシアと対戦する。
タイトルとURLをコピーしました