遠藤航がリヴァプールで最も感銘を受けたチームメイトは？「彼の能力はものすごい。危険な状況からチームを救っている」

そんな遠藤は、24日の3-1で勝利したウェストハム・ユナイテッド戦のマッチデープログラムでチームの中盤での自身の役割について「僕はいつも攻守の両面で最善のポジションでプレーできているかどうかについて意識しています。僕たちが攻撃するとき、相手のフォワードとミッドフィールダーの間にいれているか、どうやって彼らが僕にプレッシャーをかけようとしているかを見ています」と話し、以下に続けた。

「すべてのチームにそれぞれのシステムがあり、僕はどの選手が僕にプレッシャーをかけようとしているかを見て、それに応じてポジションを変えようとしています。守備のときも同様です。どのように相手が彼らのシステムでボールを動かすかを見ていますし、特定の選手が動いたときにどのように守ればいいかを考えています。プレー中はいつもこのようなことを考えています」

また、2022年夏までリヴァプールでプレーした南野拓実について「彼は僕がこのクラブに加入することを祝ってくれました。僕たちはリヴァプールがどのようなクラブかについて話しました。彼からは特定のアドバイスはありませんでしたけど、お祝いと日本人のスタッフがリヴァプールにいることを教えてくれました」と語った遠藤は、新たなチームメイトについてもコメントし、その中で守護神アリソンに感銘を受けていると明かした。

「ここのすべての選手がとてもスキルが高く、中でもゴールキーパーのアリソンが最高です。たくさんのキーパーとプレーしてきましたけど、シュートストップに関しての彼の能力はエクセレントです。もちろん、フォワードの選手たちもとてもスキルが高く、他の選手も同様です。でも、アリソンのシュートストップの能力はものすごいです。彼は危険な状況からチームを救っていますし、とてもパワフルです」