チャンピオンズリーグ(CL)の日本語版公式Xに、ラツィオの鎌田大地が登場。インタビューで、日本の選手育成について語った。
近年、欧州主要リーグやビッグクラブなどでもプレーし、世界における価値を高めつつある日本人プレーヤー。鎌田はこの現状を受け、「僕が今、一緒に色んな日本人選手とやっていて感じるのは…」と切り出し、印象を次のように述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d900df73daa9eec1baf336fa39f8913dfa2c2046
「よりヨーロッパの選手に近いような選手がたくさんいる」
技術的に優れた選手を多く輩出する日本の育成について、ラツィオの #鎌田大地 選手が考えを語ってくれました 💬#UCL pic.twitter.com/I2K8ndMaJd
— UEFAチャンピオンズリーグ (@UCLJapan) October 23, 2023
「もちろんテクニックは、みんなやっぱりあるなと思います。だけど、今まではやっぱりフィジカル面がないからこそ、日本人はテクニックで何とかしないといけないという感じでいたと思うんですけど、今はテクニックある選手プラス、みんなフィジカル面もね、すごく良くなってきていると思う」
日本代表アタッカーは続けて、日本で技術力に秀でた選手が多く育つ理由を「日本サッカーは、みんな日本人はまじめだし、だぶん、いっぱい練習もするんで、そういう技術面の優れた選手がより出てくるのかもしれない」と特有の性格が影響していると見解を示した。
そのうえで、「フィジカル面も今は優れている選手が増えてきていると思うので、よりヨーロッパの選手に近いような選手がたくさんいるなとは感じます」と持論を述べた。
ラツィオはCLでアトレティコ・マドリ―、フェイエノールト、セルティックと同組。10月5日に行なわれたグループステージの第2節では古橋亨梧、旗手怜央、前田大然ら日本人5人を擁するセルティックに2-1で勝利し、今季大会初勝利を挙げた。
コメント
こう… 気になる
日本人はこういう練習をしたらこういう効果が出ますよ
と教えれば真面目にソレをやるんだよな
フィジカルが昔無かったのは作り方を知らなかったからであって、近頃はそういう情報も十分だから育ってるんじゃないかな?
まぁそれでもロングスプリントタイプの選手は不足しているけどね。
Jリーグは香川みたいな選手がやっぱり多いよ
リスペクトをしなくなったのが1番でかいと思う。
フィジカルじゃなくて、体幹と体の使い方が欧州仕様になってきてるんだとおもう。
>>3
だからACLで勝てないわけか
出来る奴は欧州行ってすぐ抜けてくしな
海外移籍の例が増えた事で向こうでの環境適応に関するノウハウも溜まってるんじゃね?
フィジカルがよくなった本当に コンタクト技術も上がった
スポーツ科学のお陰で肉体を鍛えることを定量的にやれるようになったのだろう