「みんなまじめだし…」なぜ日本人の技術は高いのか? 鎌田大地が“選手育成”に持論。「フィジカル面も今は優れている」

鎌田大地

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チャンピオンズリーグ(CL)の日本語版公式Xに、ラツィオの鎌田大地が登場。インタビューで、日本の選手育成について語った。

近年、欧州主要リーグやビッグクラブなどでもプレーし、世界における価値を高めつつある日本人プレーヤー。鎌田はこの現状を受け、「僕が今、一緒に色んな日本人選手とやっていて感じるのは…」と切り出し、印象を次のように述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d900df73daa9eec1baf336fa39f8913dfa2c2046

「よりヨーロッパの選手に近いような選手がたくさんいる」

「もちろんテクニックは、みんなやっぱりあるなと思います。だけど、今まではやっぱりフィジカル面がないからこそ、日本人はテクニックで何とかしないといけないという感じでいたと思うんですけど、今はテクニックある選手プラス、みんなフィジカル面もね、すごく良くなってきていると思う」

日本代表アタッカーは続けて、日本で技術力に秀でた選手が多く育つ理由を「日本サッカーは、みんな日本人はまじめだし、だぶん、いっぱい練習もするんで、そういう技術面の優れた選手がより出てくるのかもしれない」と特有の性格が影響していると見解を示した。

そのうえで、「フィジカル面も今は優れている選手が増えてきていると思うので、よりヨーロッパの選手に近いような選手がたくさんいるなとは感じます」と持論を述べた。

ラツィオはCLでアトレティコ・マドリ―、フェイエノールト、セルティックと同組。10月5日に行なわれたグループステージの第2節では古橋亨梧、旗手怜央、前田大然ら日本人5人を擁するセルティックに2-1で勝利し、今季大会初勝利を挙げた。

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次節は25日に敵地で上田綺世の所属するフェイエノールトと対戦。ラツィオは連勝なるか、鎌田との日本人対決に注目だ。

コメント

  1. 名無し より:

    こう… 気になる

  2. 名無し より:

    日本人はこういう練習をしたらこういう効果が出ますよ
    と教えれば真面目にソレをやるんだよな
    フィジカルが昔無かったのは作り方を知らなかったからであって、近頃はそういう情報も十分だから育ってるんじゃないかな?

  3. 名無し より:

    まぁそれでもロングスプリントタイプの選手は不足しているけどね。
    Jリーグは香川みたいな選手がやっぱり多いよ

  4. 名無し より:

    リスペクトをしなくなったのが1番でかいと思う。
    フィジカルじゃなくて、体幹と体の使い方が欧州仕様になってきてるんだとおもう。

  5. 名無し より:

    >>3
    だからACLで勝てないわけか
    出来る奴は欧州行ってすぐ抜けてくしな

  6. 名無し より:

    海外移籍の例が増えた事で向こうでの環境適応に関するノウハウも溜まってるんじゃね?

  7. 名無し より:

    フィジカルがよくなった本当に コンタクト技術も上がった
    スポーツ科学のお陰で肉体を鍛えることを定量的にやれるようになったのだろう

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